道のりは険しく [2023年09月24日(Sun)]
今年はずっと足の故障に悩まされています。出張では野山を含めて歩き回ることもあり、毎回足首を固定したり、痛み止めを服用したりでした。
今回の出張ではサポーターを外し、薬も飲まず、痛む角度に注意するなど常に足首を悪化させないように意識しながらで乗り切った結果、少しはましになったように思います。 ということで、今日は(記録では)2か月ぶりに少しだけ走りました。走ったといっても、足が1キロ持たないので、1キロ走っては歩いての繰り返し。情けないが、自分の歳も含めこれが現実と受け入れるしかありません(太平洋島嶼国に関わっていなければ、Bob DylanのBlood in my eyesのようにステッキをつきながら渋いジジイになっているところ)。 今日は走ったかどうかカウントできないレベルですが、道のりは険しいものの少しだけ歩き出せた、少なくとも心理的障壁を少しだけ崩しました。ただまだ明日の足の状態次第で逆戻りの可能性もあります。現実に対しては悲観主義。 それはそれとして、今年の米国のファームエイドで今日のステージになるのか、サプライズでBob Dylanが登場。しかもギターを弾いている。ギターを弾いてる姿は何年ぶりだろう。声も太い。82歳、その情熱はどこから来るのか。自分の親の世代、すごいとしか言いようがありません。 |