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マーシャリーズ・タイム [2023年07月11日(Tue)]

マーシャルに住んでいた頃、20年ほど前になりますが、マーシャリーズ・タイムというのがありました。
イベントなどで午後6時開始と言われたら午後8時に行けというものです。

昨日、エコツーリズムに関連して、現地コミュニティのイベントに行きました。6時開始と言われたので、「8時に行けばいいか?」と聞くと、「ご自由に」と。

滞在先から車で1時間ほどの場所なので、日没前、6時に着くようにしました。首都にいながら、離島の雰囲気がある程度感じられ、風も気持ちの良い、良い時間でした。

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ただ、イベントは、2時間経っても3時間経っても始まらず、翌日の予定があるので、結局始まる前に退散。宿に戻りました。

昨日は途中で、かつてこのようなイベントに参加していた際、現地に合わせていると、深夜1時、2時まで平気で続くことがあったと思い出し、巻き込まれるのはまずいと思い撤収しました。

マーシャルに住んでいるならば、その時間に合わせられますが、ビジターとしては無理です。

いろいろ思い出しましたが、自分が現地にいた時、気づいたのは、一般的な行動として、論理的、効率的に進めるというのはなく、目の前の物事を一つ一つ拾い対応して繋げていくという特徴があることです。

例えば、今、銀座から中目黒に向かうとして、日比谷、虎ノ門、広尾、恵比寿、中目黒で、人をピックアップする場合、この順番で動くと思いますが、マーシャルでは連絡の取れた順番になります。そのため、銀座から恵比寿、虎ノ門、広尾、日比谷、中目黒という動きを平気で行います。

これによって、本来1時間で済むものが、2倍にも3倍にもなる。

目の前にあるものに都度対処していった結果がイベントの始まる時間であり、イベントの時間に合わせて準備するというのが苦手なのでしょう。あくまでも一般のマーシャルの人についてですが。

20年経って何も変わらないというのは、今後も変わらないだろうし、変える必要性がないということだと思います。

ただ、いくら地域密着型エコツーリズムであっても、滞在時間の限られている訪問者から料金をとるツアーに組み込むことは難しい。

世代が変わりつつあり、国際社会での発言力も高まっていると言われますが、一般の生活習慣はあまり変化がないというところに驚き、ある意味、外的変化に動じない強さというものを感じました。
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