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ガードマオ実地検証 [2023年03月27日(Mon)]

昨日3/25、8:00-16:00、パラオのガードマオ州で地域密着型エコツーリズムの実地検証を行いました。

まずはボーキサイト鉱ツアー
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パラオで日本がボーキサイト採掘を始めたのが1934年と言っていたので、次の流れを思い返しました。

1914 第一次世界大戦
1920 パラオの委任統治開始
1931 満州事変
1933 国際連盟脱退
1934 パラオでボーキサイト採掘開始
1937 日中戦争
1941 太平洋戦争
1944 パラオの戦い
1945 終戦

次いで、今の人々の生活に近づく。

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パラオに最初に人が住み始めた時期が4000年前まで遡るとの話がありましたが、今回タロイモに近づいたことで、流れ着いた人たちは、タロイモを持ってきていたのではないかと思えるようになりました。

タロイモがミステリアスで興味深い存在になりました。
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