太平洋島嶼地域のコロナ対応の違い20210913 [2021年09月13日(Mon)]
この1〜2週間の太平洋島嶼地域のコロナ関連報道を読むと、国・地域により、対応や見解に違いがあることがわかります。
仏領ポリネシアでは感染拡大が止まらず死者が増えている状況。 ニューカレドニアでは市中感染が判明し、非常事態の状況。 グアムでもデルタ株による感染拡大傾向。 一方、フィジーは11月の国境封鎖解除に向けて準備(NZは慎重)。 キリバスは来年1月に国境封鎖解除を計画。 サモアは観光再開に慎重。 ミクロネシア連邦は、大統領が議会に保健非常事態宣言の来年1月末までの延長を要請。 台湾では再び感染拡大が抑えられ、台湾〜パラオ〜ナウル間の渡航が実現するかどうか。 |