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塩澤 英之
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魚!イカ︎︎! [2021年02月20日(Sat)]

確かフィジー語では、魚のことをイカ、二枚貝のことをナ・カイと言います。

今日は、前に書いた魚屋さんが販売している魚屋さんが選ぶ鮮魚ボックス(何が入っているかはお楽しみ)の、魚捌き体験用の、前処理していないボックスセット(何が入っているかはお楽しみ)が届きました。プロの魚屋さんが選ぶものなので、ものは確かです。

自分が魚を買いに行っても、所詮素人なので、何が良いのかわかりません。それに取捨選択ができない。

そして楽しみに待っていたボックスを開けてみると、ジャーン!

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︎ でかい?思わず笑ってしまいました。

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なんと、高知産のカツオ、青森のマサバ、長崎の黒ムツ、そしてスルメイカ。

みんなキレイで美味しそう。サバもかなり良い感じ。

なによりもカツオ。カツオ一本を開いていくのはフィジーにいたとき以来なので6年ぶり。鮮度が良い。きれい。

このために買っておいた包丁を使い。本当に下手で情けないのですが、何とか全て捌いて下処理をしました。

カツオは捌いているうちに、すぐに食べたくなり、一切れ口にすると、これまでスーパーで買っていたものと異なり、いつかマーシャルで食べたのに近い味がしました。そう、近所のスーパーのものは味が感じられない(ものは良いように見えるが味がしない)。忘れていた感覚、こう本気で魚を食べている、魚を生命をいただいている動物的な感覚が蘇ってきます。

フィジーでは、フィジーのスバ市の魚市場(露店)に行ったことがある方にはわかっていただけると思いますが、魚を芋のように扱っているため、せっかくの良い魚の鮮度を保つことができず、大変残念な状況でした。基本的に蒸し焼きやスープなどで食べるのでそれで良いのでしょう。

その点、マーシャルの人たちは魚を大切にして、鮮度を保つ意識があり味がわかり、工夫をしているので新鮮で良い魚を食べることができます。

フィジーでは、生で食べられる魚は別途イカ・ショップなどの魚屋さんなどで買っていました。しかしカツオは魚市場にしかなく、早朝はまだ鮮度が良いとマーシャル人の友人に教わり、朝5時とか6時とかに行っていたものです(暗いと危険なので、明るいが気温が上がる前)。

ただ、カツオがある時でも、質に問題があり、まだ何とかいけるのは5回に1〜2回でした。開いてみると酷かったり、残念なこともありました。

それを考えても、日本の流通網、コールドチェーンの凄さを実感しました。高知で水揚げされたカツオが三重県の市場に届き、名古屋の魚屋さんが買い付け、東京の一般家庭に鮮度を出来るだけ落とさずに届けることができる。

食生活における現地の人々の魚の位置付けに起因するのでしょうが、コールドチェーンの改善(構築?)は、生活の質を上げるという意味でも必要なのではないかと思います。


カツオを捌くと、キッチンが血まみれになり、ものすごく苦労していた印象がありましたが、今回はユーチューブで予習していたので、少しましでした。

捌きながら、どこで割り切るか、どこを救ってどこを捨てるかの判断が常に求められます。

一人暮らしなので、消費できる量は限界があり、そういったキャパシティを踏まえて、割り切りました。

今日のところはカツオの刺身とたたき、鯖の竜田揚げ、イカの自家製塩辛。鯖も美味いし、イカも美味い。肝がたっぷりあったし。全部食べた後の後味が明らかに違いました。後味まで美味い。酒も美味い。イカの自家製塩辛でお茶漬けが最高。

そうそう。今日、格闘したことで、新しく買った包丁が少し手に馴染むようになってきました。やはり道具は使い込まなければ和解できないですね。

これから数日、食事が楽しみです。
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