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南太平洋大学副総長、強制送還 [2021年02月04日(Thu)]

今日はPIF新事務局長の他に大きなニュースがありました。

地域機関(CROP)の1つである南太平洋大学(USP)の副総長(Vice Chancellor。総長=Chancellorは加盟国の首脳が持ち回りで就任するため、実務上のトップにあたる)がフィジーの入管法違反との理由で国籍のある豪州に強制送還となりました。

https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/435776/head-of-pacific-university-to-be-deported-by-fiji

自分の資料を見ると、昨年3/23付で、同副総長に不正疑いが報じられ、その後、副総長擁護派と反対派でUSP内が不安定な状況となっていたようです。

https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/412386/usp-vice-chancellor-investigated-over-alleged-material-misconduct

その後、停職措置、6月初旬に解任され、学問の自由に対する制約という問題提起もあり、臨時の理事会を経て、6/19には疑惑が晴れて復職したとの報道がありました。

しかし、その後も問題はくすぶり続け、年始にUSPで教員をしている現地の友人からの連絡では、まだ混乱が続き、その友人のポジションも不安定な状況という話でした。

そして、今日のニュースで、フィジー政府として入管法違反、労働許可に違反する行為があったとのことですが、24時間以内の強制送還が決定され、副総長は出国した、ということのようです。


元の問題はUSPにおける予算執行上の問題だったようですが、ホスト国のフィジーが、国の法律に則り、強制送還措置を取ったという形になります。

自分が現地にいた頃も、迷惑な外国人はビザが更新されず、帰国ということがあったように思います。

次に誰がVCになるのか、これでUSPが安定するのか、注視していきましょう。
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