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感染症 [2021年01月06日(Wed)]

新型コロナウイルスの流行が拡大傾向にありますが、あらためて、3月、4月頃の重症化した際の症状について報じられた内容を思い返しています。

自分は社会に出てから半分程度の時間を途上国で使ってきましたが、アフリカのザンビアでは脳性マラリア、フィジーではデング熱、マーシャルでも目に影響がある謎の感染症を経験しました。

マラリアの時には、当時20代半ばでしたが、けだるい感じと嫌な予感が1〜2日あり、ある瞬間から一気に体温が上がっていきます。当時、血中のマラリア原虫が急速に増加するためだとか聞きました。37度台からあっという間に39度を超えるようになります。そして、マラリアの場合はマラリア原虫を殺さないと治らず、脳性マラリアの場合は高い確率で死にいたります。

幸い、マラリアの場合は予防薬も治療薬もあるため、自分の場合は最も強いキニーネの錠剤と点滴で原虫を抹殺し、治りました。ただ、キニーネは毒でもあるので、その副作用がきつい。体重も2週間程度で10キロ減りました(55キロから45キロに)。体重が減り過ぎると薬に負けてしまうため、次のマラリアに備えて、頑張って肉を食べ、体重を戻していった記憶があります。また、マラリアの場合にはヘモグロビンが減少するそうで、体の回復まで2カ月はかかりました。


デング熱の時には、40代に入っていましたが、この時も何か嫌な感じが1〜2日続き、ある時から急激に体温が上がりました。どこかにメモしていましたが、30分ごとに0.5度程度上がっていき、40度前後まで上がりました。デングの場合は治療薬はなく、高熱を3〜5日耐えて自分の免疫力に頼るか、解熱剤で38度程度に落とし、7〜10日耐えて自分の免疫力に耐えるしかありません。自分の場合は前者でした。

デングの症状としては熱、節々の痛み、異常な代謝促進、味覚異常(味を感じなくなる)、眼底部の違和感、後頭部を引っ張られるような頭痛など。

こちらも回復期が嫌な感じでした。確か3週間程度、倦怠感が続いたものです。



新型コロナについては、8月以降、普通の風邪のようにとらえるようなところもあり油断していましたが、重症化すると大変な病気だったことを改めて思い出しています。恐らく何らかのラインがあり、重症化側に転じると、短時間で症状が悪化していくということだったと思います。昨日話ができていた人が、1日経つとしゃべることもできず、人工呼吸器やECMOによる心肺機能補助が必要になる。死に至る場合もある。

今一度、新型コロナには怖い面があることを再認識しなければと思います。
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