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情報というもの [2020年11月30日(Mon)]

自分は恐らくあまり一般に経験できないことを経験してきていると思います。

例えば、太平洋島嶼国では、現在の民間の立場だけではなく、外交官など政府側の立場でも現地で活動する機会がありました。太平洋島嶼国は小国であるため、軽視されがちですが、国として外交を行い、内政も複雑だったりします。

守秘義務もあるし、内容も内容なので書けないこともありますが、今日書きたいのは情報について。とりわけ陰謀論とされるようなことについて。

自分の実際の外交や現地内政に関する情報収集を踏まえれば、そこは謀略、策略、陰謀の渦巻く世界です。現地では既に多くが鬼籍に入っていますが、70年代以降のリアルな外交・政治を経験してきた首脳、閣僚、議員、有能な官僚など、現役も経験者も含め、日頃話をする中で、嘘や脅しではなく、知らない人が聞けば陰謀論とされるような話が当然のように話されていました。現地には、時に自分(私)を守るために、あるラインを越えないようにと、静かな警告を出してくれる方々もいました。

このような話は、当然メディアから出ることもなく消えていきます。信頼できるメディアから報じられれば、確からしいという箔が付きますが、報じられなければ単なる陰謀論です。しかし、そんなことは関係なく、現地には本当の話として語られていました。身の危険を感じたこともあります。今は、SNSがあるため、漏れ出る話もあるのかもしれません。

例えば、ザンビアにいたときのように、現地の夫婦が道をあるっていて旦那がお金を拾ったら牛になったとか、初代大統領は魔術師でハエに姿を変えて政敵の家に忍び込み毒を盛るとか、そんな話ではありません。もっとリアルな話です。

そして、マーシャルなどは米国自由連合国です。



さて、現在の米国の状況を見ていて、なんとなくボブ・ディランのMurder Most Foul(最も卑劣な殺人)を聴きたくなりました。

https://www.youtube.com/watch?v=3NbQkyvbw18

今年の3月末、コロナ禍の中で突如リリースされた17分にも及ぶ曲です。ケネディ大統領暗殺について、まるで後々の世代に遺言として残すかのような叙事詩。怒りがあり、その内容にも驚かされます。

ボブ・ディランは民主党支持者であり、確かオバマ政権の時にはホワイトハウスに招かれ演奏したこともあると思います。トランプ大統領とは反対側の立場だと思いますが、彼らの年代に共通する何かがあるのではないか。この曲が出たとき、何故今、唐突にケネディなのかと疑問に思いましたが、やはり今なのだなと腑に落ちました。
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