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米国大統領選3 [2020年11月05日(Thu)]

11/5午前8時、ウィスコンシン、ミシガンを取り、バイデン候補の勝利となりそうです。
票差が際どい場合には、トランプ大統領側から再集計の要請が出されるでしょうし、不正の疑いが有れば、法廷闘争に持ち込まれるかもしれません。

いずれにせよ、米国はガタガタに見えるので、仮に自分が米国の敵対勢力であれば、これから2カ月がチャンスであり、おそらく事前にこうなることを想定して準備しているだろうと思います。

一方、米国の政治部分ではガタガタに見えるとしても、時の政治とは異なる大きな流れにある米国の安全保障面では、備えがあるのではないかと信じたい。

選挙後、法廷闘争とは別に、気になることがあります。

以前から、民主党内では、中道左派勢力とサンダースやハリスなどの極左勢力の間で、分断があるという話を記事などで目にした記憶があります。

バイデン大統領が誕生し、実質的にハリス副大統領が運営する形となり、ハリス親派が閣僚になった場合、民主党内の結束は守られるのか。

とりあえず、トランプ大統領を引きずり下ろすことに成功した、その次に新たな内部抗争、混乱が待ち受けているのではないかと気になります。


また、ハリス副大統領が目立ちすぎたり、バイデン大統領が任期半ばで退任ということでハリス大統領が誕生した場合、国民はこれを支持するのか。共和党支持者と民主党中道左派支持者の共通の敵になってしまうのではないか。この場合も、米国政権は安定しない可能性があるのではないか。

今後の4年間は、新型コロナもあいまって、さらに混迷の時代になるのかもしれません。

もしかすると、トランプ大統領とともに、これまでのライフスタイルが消えて行き、新型コロナや気候変動を反映する新しい社会(個人の自由よりも、社会の持続性や管理強化など、社会主義的な要素が強まる社会か?)に変わるきっかけ、その潮目を迎えているのかもしれません。
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