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«ADB Pacific Economic Monitor内の表記 | Main | エスパー米国防長官のパラオ訪問(2020/8/27)»
ちょっとしたぼやき [2020年09月06日(Sun)]

太平洋島嶼地域での実体験から、特に2012年以降、自然に、戦後秩序、地域秩序、世界秩序というものを意識するようになりました。
自分の場合は、2003年にマーシャル諸島から入ったため、米国と北半球のミクロネシア地域でのさまざまな話に始まり、次にフィジーで、フィジーおよびキリバス、バヌアツ、ツバル、ナウル、地域機関経由のすべての島嶼国、地域機関、国際機関、国連機関、他国の外交団との話で視点が縦にも横にも広がりました。

6〜7年前には、国連が戦後70年を控え、日本の北部ミクロネシア地域へのプレゼンスを評価する動きとともに、国連としての北部ミクロネシア地域への関与強化の話などもありました。

北部では米国を第一に、豪州、台湾を意識しましたが、フィジーでの活動ではさらに、英国、国連、フランス、EU、他にもたくさんありますが、地域自体が戦後秩序と(あるとすれば)次の秩序のフィールドとの意識を持つようになりました。

現状、いくつかの太平洋島嶼国、周辺諸国、旧宗主国、インド、その他の国々が蠢いている感じがします。これが次の地域秩序、世界秩序につながるものなのか。

つながるものの場合、日本はどのように動くのか。重要な局面を迎えるか、もしかすると面ではなく、すでに厚みのある変化の過程に突入しているのかもしれません。

太平洋島嶼国での動きだけでなく、世界の動向を俯瞰して見ていかないと、間違った理解をしそうなので、注意しなければ。


大きくズレますが、今日はトランプ大統領について自国の戦没者を蔑む発言があったと、ソースが明確ではないニュースが流れていました。

パラオ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島の各大統領とトランプ大統領が会談した時のことや、これら3国から米軍に従軍し、イラクやアフガニスタンで亡くなった人々の犠牲に敬意を表していたことを踏まえると、強い違和感がありました。

FOXニュースでは、あの暴露本を出版したボルトン氏が、インタビューで、ニュースの内容を否定し、トランプ大統領を守る発言をしていました。

前日には、ミネソタ州の民主党の市長7名がトランプ大統領支持を表明しました。ある市長は「我々が民主党を離れるのではなく、バイデン候補らが我々から離れたのだ」と発言していました。

米国大統領選とはこんな感じでしたっけ?何か、悪意だとか、分断というものが、嫌な感じで目立っています。

トランプ大統領のせいだという人も多いですが、民主党内も違いがあるようだし、民主党が勝利しても、分断が深刻化してしまうのではないか。

どう考えても平時ではないし、国際秩序の再構成のことを考えると、どちらの結果になろうとも、米国が弱体化することは避けて欲しいところです。
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