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こびりつく汚れ [2020年06月14日(Sun)]

さっき、30分ほど走ってきました。2週間ぶり。マスクをつけると特殊訓練をしているんじゃないかというくらいきつい。

メンタルが完全にやられると、足が動かなくなりますが、まだ大丈夫。おそらく。

昨年の11月以来、脳みそが破壊された感じで、ロジカルに物事を考えられない状況になっていました。2月にひと段落ついたので、何とかその状況から脱するため、3月頃から、玉ねぎをむくように、少しずつ、少しずつ、こびりついた悪いものを剥がしてきました。

まだまだ、まだまだしつこくこびりついているので、どちらに転ぶか分かりませんが、何とか乗り越えたいところ。


そんな状況で、振り返ってみると、過去10年何度か厳しい場面がありました。足が動かなくなったこともあります。しかし、なぜかいつもフィジーのマタイトンガ大使が助けてくれました。偶然だと思うのですが、自分が辛いとき、いつも力を与えてくれます。


それと、すっかり忘れていましたが、自分には基本に戻る方法がありました。効果があるか自信はないけれども、試してみる。


イメージとしては、さまざまな要素がバラバラに散らばり、混乱し、話すにしても、聞くにしても要領を得ない状況。大抵、睡眠不足が続いたり、過度な業務が重なったり、自信を無くす状況に置かれた時に発生します。あるパニック状態なのかもしれません。

その散らかった断片を、一つに集めて、ロジカルに並べ直す作業。数学が関係しています。

数学は社会に出ても使うことがないと、子供たちは文句を言ったりしますが、間接的に、論理的思考法を構築するために役立っているのではないかと思います。

まあ、うまくいくかどうかはわからないけれど。



そんなこんなで、さっき走った後、休みながら今の心境をイメージしていると、20年以上前、ザンビアにいた時のことを思い出しました。


マラリアの治療が終わり、げっそり痩せたまま、首都ルサカから、任地チパタまで東に600キロの道のり。公共交通機関のバスで、運が良ければ11時間ほど。運が悪いと24時間以上。

ある時、まさにmiddle of nowhereといった感じで、ペタウケを過ぎたあたりでバスのエンジンが故障したことがありました。すでに陽は沈み始め、夜が訪れます。いつエンジンが直るのかもわからず、路上に座って、何時間も星空を眺めていたのでした。


時には、待つしかないこともある。
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