日本政府の島嶼国支援 [2020年06月13日(Sat)]
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外務省ODAサイトや各国の日本大使館フェイスブックを通じて、現在の日本政府の太平洋島嶼国に対する積極的な支援体制が読みとれます。
年度末、年度始めを挟んだにもかかわらず、3月から6月にかけて、多くの支援が行われています。 5年前とは異なり、無償資金協力「経済社会開発計画」というスキームがあり、草の根は住民に近い支援で額も小さいのに対し、これはしっかりとした額の支援となっています。 簡単に見ただけでも、次のとおり。 3月 ナウル、フィジー、マーシャル、ツバル、パラオ 5月 キリバス 6月 ミクロネシア連邦、マーシャル、サモア 特に6月は保健医療分野の支援になっています。 他にもさまざまなスキームを活用し、大変細かな協力が行われています。 コロナ禍で大変なところ、とても心強い。 |




