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パラオ、60百万米ドル調達に道か?(4/13) [2020年04月13日(Mon)]

記事のリンクが貼れないのですが、4/13付現地Tia Belau紙が、報じています。(これでできるかな)





概要は、「新型コロナウィルスの影響を緩和するための経済社会救済プログラムのための資金を、外部の融資機関から60百万米ドルまで借りられるよう大統領に権限を与える法案について、下院議会が承認した」というもの。

パラオ政府の本年度(10月〜9月)歳入見込みは、プロジェクト費を入れて約100百万米ドル、うち一般会計部分(政府人件費含む)は約60百万米ドル。先日、新型コロナの影響で、この60百万米ドル部分が半減するという予測が現地財務省から出されていました。

この半減する30百万米ドルと民間部門への経済対策費30百万米ドルで60ということなのかもしれません。

昨年度の数字で言えば、60百万米ドルは、GDP比20%、コロナ後の本年度GDP比で言えば30%にはなるんじゃないでしょうか。


それだけパラオは資金を必要としており、どこから借りようとしているのか、注目すべきだと思います。

2017年頃、キリバスは、自国の歳入調整準備基金を担保に世銀、ADB、先進国からインフラ改善のための資金を調達しようとしましたが、ことごとく断られ、マーマウ大統領が、民間銀行から借りると発言したことがありました。当時、この民間銀行というのが中国の銀行と言われていましたが、最終的にはさまざまな声を受け、この考え方を取り下げたということがありました。それが背景にあるのかないのか、昨年9月には、あのようなことが起こってしまいました。


パラオでは、まさかそのようなことはないと信じたいですが、今は、とにかく資金が必要なため、できる限り低金利で条件の良い融資話を求めているのではないかと思います。
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