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サイクロン・ハロルドによる被害状況(フィジー)(4/10) [2020年04月10日(Fri)]

フィジーのスバでは、雷を伴う暴風雨がひどく、停電もあったようです。サイクロンハロルドの進路に位置していたカンダブ島(Kadavu)とオノイラウ島(Ono-i-Lau)では大きな被害が発生したようです。離島が含まれるため、正確な情報が集まるには1週間は必要かと思われますが、カンダブ島の写真を見ると、2016年のサイクロン・ウィンストンによる被害を彷彿とさせます。

位置関係をわかりやすくするため、グーグルマップに情報を加えたものを貼ってみます。

Fiji Harold.jpg

数字は、これからどんどん変わっていくので、リンク先記事の写真を見ていただければと思います。

https://fijisun.com.fj/2020/04/10/tropical-cyclone-harold-injures-26/

https://fijisun.com.fj/2020/04/10/cyclone-harold-winds-were-so-strong-it-uprooted-the-biggest-tree/

https://fijisun.com.fj/2020/04/10/cyclone-harold-ono-i-lau-islanders-prompt-action-save-lives/

https://www.fijitimes.com/stc-harold-15-homes-damaged-in-narikoso-kadavu/

政府が、事前に情報を発信し、警戒を高め、住民が避難していたことから、現時点で人的被害は出ていないようです。写真を見てわかるとおり、現地の建物は、トタン屋根のものが少なくないため、そのような家屋では屋根が吹き飛んでいたり、建物自体が倒壊しています。

例えば、自分が15年前に政府の草の根・人間の安全保障無償資金協力も担当していたときには、学校校舎や住民が利用する施設のプロジェクトの際には、このような自然災害に備え、臨時の避難所として使えるように堅固な建物を作ることが、現地が要請する理由の一つになっていました。日本は資金を供与しますが、実際に建設するのは現地の建設業者となるので(小さなコミュニティでは経済効果もある)、外部からの質の管理が必要になりますが、十分な資金により、ほとんどが丈夫な建物建設に繋がっていると思います。当時は災害にあうことはなかったのですが、やはり重要な備えだったのだと実感します。
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