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サイクロン・ハロルド、フィジーも直撃へ(4/7) [2020年04月07日(Tue)]

今朝、アップしたマタンギトンガ紙におけるサイクロン・ハロルドの進路ですが、フィジー気象庁ウェブサイトで最新情報を確認したところ、あまりよくない方向で更新されていました。

https://www.met.gov.fj/index.php?page=threadmap

現時点のものを残すために、フィジー気象庁の進路図をここにはります。

TC Harold 0126Apr7.jpg

こちらは、協定世界時UTCで4月7日01:26、フィジー時間で同日13:26、日本時間10:26のものです。

現在、サイクロン・ハロルドの中心は、カテゴリー4の勢力で、フィジー西方沖にあり、現地時間で明日未明、日本時間で今日の深夜から最接近し、ゆっくりと24時間かけて東部トンガ方面に抜けていく予測となっています。

今朝のマタンギトンガ紙の図との違いは、フィジーとトンガにおける進路が北側に移動していることで、カンダブ島は直撃、ビチレブ島の西部、南部、スバだけでなく、ほぼ全島が暴風圏に入ります。これは要警戒だと思います。現地で読んでいる方はいないと思いますが、念のため、あと12時間あるので、しっかり備えてください。スバは堅固な建物が多いので大丈夫だと思いますが、最低限、水と簡単に食べられる食料は準備していた方がいいかもしれませんね。

トンガもこれは、首都ヌクアロファのあるトンガタプ島直撃コースになっています。バヌアツでカテゴリー5、フィジーで4、トンガで3となりますが、トンガは風雨に脆弱な面もあるので、より警戒が必要です。

今朝の記事では、バヌアツ北部が主な被災地と見なしていましたが、この進路のままだとフィジーもトンガも、ある程度大きな被害を受けてしまうと思います。

これまで、現地のサイクロン災害では、人的被害はあまり生じないというのがこれまでの経験上言えるかと思います。一方、インフラは脆弱なところが多いので、インフラの被害、また農業被害による食料不足や価格高騰の2次被害が発生する可能性が考えられます。

各地の実際の被害状況が判明するのは、被害発生後3日目以降だと思います。

ReliefWebも要チェック。
https://reliefweb.int/
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