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サイクロン・ハロルド(フィジー)(4/7) [2020年04月07日(Tue)]

4/7、1月に日本に来ていただいた、フィジーのソコ災害管理局長が会見を開いています。

サイクロン・ハロルドの進路予測と共に、災害への備えについて説明しています。カンダブ島はより大きな被害が発生する可能性があるが、ビチレブ島南部でも油断はできない。住民には数日分の水や食料を確保しておくこと、政府としては各避難所での受入準備を進めている。などと話しています。

ここで難しいのは、新型コロナとサイクロン対応を並行させなければならないことです。

現在フィジーは、新型コロナ感染者が増加傾向で、点在している状況であり、外出禁止令や人々が集まることを避ける措置を導入しています。仮に、サイクロンで多くの住民がいくつかの避難所に集まることとなると、それぞれの避難所でクラスターが発生する可能性があります。

そうすると、優先度を考える必要があり、例えば、サイクロンが直撃し、今まさに命の危険があるという場合と、新型コロナ感染拡大の可能性がある場合。いずれも住民の生命が関わるものですが、直近の危機から対応しなければならないので、まずは避難所に避難するよう要請することになるのだろうと思います。

サイクロン通過後に、そこで新型コロナ感染者のクラスターが判明した場合、政府の責任を追及する声も出るでしょうが、、、。

日本でも、このような状況で大地震など起こってしまうと(日本に限らず、イタリアでも、東南アジアでも、南米や米国でも可能性はあるわけですが)、対応がより複雑になるでしょう。規模は小さいですが、フィジーでは、現在そのような複合災害の可能性に直面しているといえるかもしれません。


ソコ局長、遠くからですが、応援しています。
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