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フィジー、社会懸念(4/5) [2020年04月06日(Mon)]

先日のフィジーでの新しい感染者に関し、「フィジーの人たち、政府の指示なんて守らない人多いし、自分勝手なところがあるし」と書きましたが、これに関連するようなニュースがありました。

https://fijisun.com.fj/2020/04/05/covid-19-24-hour-curfew-threat/

「住民が政府の指示を守らず、身勝手な行動を行うことで、フィジー国内では今後感染が拡大する可能性があります。この悩ましい状況を踏まえ、バイニマラマ首相が『住民が検疫と夜間外出禁止を守らないのであれば、24時間の外出禁止令を出すぞ』と国民に伝えた」という記事です。

このような社会では、罰則を伴う命令が必要なのでしょうが、それでも守らない人たちが出ています。

まだ陽性が判明していませんが、シンガポールを経由してフィジーに帰国したある住民は、ナンディとスバの間のナンディ寄りに位置するシンガトカに移動し、そこで病院に行ったとの話があったり、夜間外出禁止令やスバやラウトカの封鎖措置を破った人々が(100名超えているんじゃないか?)逮捕されたり、人の動きを制限することは本当に難しいのだと思います。

バイニマラマ首相が、良くも悪くも軍司令官時代の強さを持っていれば、ビシッ抑えることができるのでしょうが、今は時代が変わりましたし、大変悩ましい状況でしょう。政治家は挙国一致体制でそれぞれが近いコミュニティに影響力を行使すべきではないかと思います。そうでないと手遅れになる。


これはちょっと気になる話。現地フィジー・サン紙のコラムなのかな。

https://fijisun.com.fj/2020/04/05/between-the-lines-covid-19-anger/

民族間のものではないようですが、「先日の第8感染者がラウトカに戻り、その村落部が封鎖されたのですが、その第8感染者の家が投石の被害にあった」とのこと。

今後、フィジー国内で感染者があちこちに出てきて、人の行動がより一層制限され、経済悪化が実感されるようになれば、このようなことが他にも起こる可能性はあると思います。そうすると社会秩序が乱れ、為政者はコロナとは別の問題に対応しなければならなくなります。
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