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フィジー、新型コロナ5人目の感染者判明(3/25) [2020年03月25日(Wed)]

3/25、フィジーで5人目の新型コロナウィルス感染者が判明しました。

31歳の女性で、最初の感染者(ラウトカ在住20代男性)の帰国後に、同男性とズンバ・クラス(エクササイズのようなもの)に参加していたとのこと。自己検疫中に陽性が判明し、同ズンバクラス参加者は自己隔離としているそうです。

https://www.fijitimes.com/covid-19-pm-bainimarama-confirms-fijis-fifth-case/


また、これは昨日3/24の記事ですが、やはりバイニマラマ首相が20名以上の集会の禁止を継続、ウェディング、葬儀、コンサート、スポーツイベントをキャンセルすべきと国民に訴えました。人々の命はお金に換えられないもの、これに勝るイベントはない、とも述べています。

https://www.fijitimes.com/covid-19-ban-on-gatherings-in-full-effect/


(私見)
フィジー最初の感染者が搭乗していたフライトの乗客については、残り5名まで検査ができたとのニュースもありました。
しかし、今回の5人目の感染者の件は、局面を変える可能性があります。

現在のフィジーにおけるクラスター発生の可能性は、概ね以下のとおりかと思います。
(1)第1感染者および家族(ラウトカ)−管理済み
(2)第4感染者および家族(スバ)−管理済み
(3)第5感染者(ラウトカ)−自己検疫中、濃厚接触者の追求が必要
(4)ズンバクラス(ラウトカ)ー全参加者が自己検疫中、各人の症状・陽性有無の確認とそれぞれの濃厚接触者の追求が必要
(5)第1感染者が搭乗した航空機の乗客ー追跡管理中も、まだ完全ではない。
(6)第4感染者の濃厚接触者(家族除く)ー追跡しているものと思われるが情報無し。

感染者の8割が無症状で、かつ感染を広げる可能性があるという点が本当に厄介だと思います。感染の判定についても完全ではないため、疑わしい症状が出た人の原因を確定させるために補助的に使われるのが検査の本来の意味のようにも思われ、感染者数は感染の拡大や収束の傾向を測る目安ではありますが、実際には見えない感染者を追わなければならない難しさがあると思います。

フィジーでは、最初の感染者が判明してから明日で1週間。この状況を踏まえると、来週、感染者数が急激に増えないことを願うばかりです。増えたとしても、できれば低い傾きで直線的に。

現地には、多くの友人・知人がおり、中には高齢者や持病を持つ方もいるので、正直なところ、心配です。
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