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パラオ、ほぼ全てのフライト運休へ(3/20付現地紙) [2020年03月22日(Sun)]

3/26以降、パラオへのアクセスは(もしくはパラオから海外へのルートは)、グアムとの週1便のみとなります。

日本からパラオへは、グアム経由で可能かもしれませんが、検疫が厳しく、14日間は身動きがとれなくなりそうです。米国本土、ハワイ州の状況も影響していると見られますが、現在グアムが災害宣言すべきとの声が出始めているなど、深刻さが増してきています。

欧州諸国、米国本土、オーストラリアの状況を振り返れば、最初の感染者が見つかってから(最初の症状が明らかな感染者であり、潜在的に何倍もの無症状感染者がいると考えられる。この無症状の人たちが感染を広げている可能性もありという状況)、最初の1〜2週間は感染者数が少なく落ち着いていましたが、3週目を過ぎる頃から、感染者数が急激に増大していきました。

グアムでは、そのようなことにならないことを願います。(グアムの人口は約16万で、数字上は規模としてサモア(約19万)、トンガ(約10万)、キリバス(約11万)、ミクロネシア連邦(約11万)と同等)



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