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メラネシア・スペアヘッド・グループ会合追加情報等 [2010年12月15日(Wed)]

12月15日付、ABC Radio Australia Newsの情報です。

1.Fiji takes chair of Melanesia Spearhead Group
http://www.radioaustralianews.net.au/stories/201012/3094019.htm

※ソロモン諸島の仲介により、バヌアツとフィジーの間のわだかまりが解け、半年ほど遅れてフィジーが議長国となりました。
 メラネシアには、2者の揉め事がある場合には仲介者が間に立って関係を修復するという伝統があるということを知り、非常に興味深く感じます。
 昔の日本で、頑固なオヤジがけんかをしてどちらも引くに引けず、頭を下げるに下げられずというときに仲介者が現れるというのと似た感じでしょうか。
 それぞれプライドがありますが、ソロモンが献身的に動いたことで、修復できたということが興味深く、また、地域における阿吽の呼吸のようなものを感じます(拙速に動かず、機を待つというか)。


2.NZ won't join legal case against Japanese whaling
http://www.radioaustralianews.net.au/stories/201012/3093795.htm

※ニュージーランドは日本の捕鯨に対して、反対姿勢ではあるものの、オーストラリアの過激に見える反対運動には同調しないとのことです。今年の捕鯨委員会の前にもオーストラリアとニュージーランドの温度差を感じました。
 恥ずかしながら、ニュージーランドとオーストラリアはいつも同じ姿勢でいると考えていましたが、今年ニュージーランド経由でサモアを訪問したときに、なんというか島嶼国の人々に対する理解があるように感じました。ポリネシアにクック、ニウエ、トケラウなどがあることが影響しているのか、先住民の文化に敬意を示していることが影響しているのか。大変興味深いところです。


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