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続マーシャル諸島総選挙2019 [2019年11月19日(Tue)]

やはり重しが外れ、多くの新人候補が立候補したことで、先が読めません。
新人のラインの1つとしては、2015年の選挙で当選したグループの世代(40代から50代半ば)のトニー・ムラー、キャステン・ネムラ、アルフレッド・ジュニアなどに空気感としては似ている、かつてのノート政権時代に事務次官とか民間で活躍していた骨のある人たち。もう一つは、さらに若い人たち。

台湾の報道では、ヒルダ・ハイネ政権が継続しなければ、民間ビジネス界主導でマーシャルも中国にシフトしてしまうという怯えに近い話が出ていました。

実態はよくわかりませんが、かつての酋長系(故トニー・デブルム外相や故イマタ・カブア大酋長)に近い家系の人ほど、中国に親しい感情を持っているように見えますが、9月には超党派で台湾との国交維持を決議していました。

その点から言えば、ハイネ政権云々ではなく、議員が大きく入れ替わることがあれば、台湾としてはやり直しかもしれません。ただ、現地ビジネスは民間部門がパラオのような形ではないので、一部のビジネス界有力者が力を持つわけではないので、守る方も攻める方も単純ではないように思います。

ハイネ政権そのものとしては、5月の段階ですでに少数派になっており、反ハイネ家系が結束し、最大で9対24の圧倒的差がついていました。選挙が近いのと結束がゆるいことで、不信任案の採決はなく、今回の選挙に突入した形になります(マーシャルの選挙は1年前に選挙登録があるため、その頃から準備が始まっている)。

政権側としては、多くの議員が入れ替わった方が、良い面があるかもしれません。女性の結束などもありそうです。大統領が誰になるかは、また別の話になっていきます。
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