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国連気候行動サミット、SNSから [2019年09月24日(Tue)]

フィジーのバイニマラマ首相を始めとして、太平洋島嶼国首脳の発言とそこで表明される自ら行動する姿勢が、強い危機感と猶予がないことを示しているようです。イギリスや他の欧州諸国もこれに答えるメッセージを出してます。


自分は、島嶼国をよく訪問してはいるものの、日本にいて、おそらく気候変動分野での認識は5年以上遅れています。(正直なところ、自分の中に、人的要因云々というところと、島嶼国が資金を得る手段にしているんじゃないかという、ブラックな考えが残っているので、どこまで信じていいか、まだ斜に構えています。捕鯨問題と色が似てきてる気もします)


しかし、言い訳ベースではなく、実際に(自己満足ではなく)効果的な行動が必要で、特に国には、しっかりと国際社会の熱に答えるメッセージが必要とされている状況のようです。日本は何もしていないわけではないでしょうから、今現在の取り組みと成果、どれだけ官民で資金をあてているか、革新的技術、プランを分かりやすく積極的に広報していく必要があると思います。

さもなくば、人類の生存にかかる最大の脅威とされる気候変動分野で日本は後進国扱いになり、いろいろな場面で、うまくいかなくなるんじゃないかと心配になります。人的要因云々の疑問を自分は持ってるし、他にも持ってる方々もいるものと思いますが、SDGsを経て、国際社会の流れはすでに作られているようです。

理屈ではなく、パッと行動を示さないと、かなり厳しいかもしれない。日本はしっかり関係機関間で調整しないと無責任な発言はできないのですが、良くも悪くもスピード感がある国からは遅く見えてしまう。


昨日小泉環境相が話していたクリスティーナ・フィゲレス前気候変動条約事務局長ですが、2012年の末ごろにフィジーを訪問し、G77の議長を務めることとなっていたヤウボリ外務次官(当時)主催の会合が開かれたことがあります。各国外交団の一員として自分も出席しましたがフィゲレスさんには、日本は震災の影響があるので大変でしょうと声をかけられ、気候変動については島嶼国で実際に起こっている現象や危機感を本国に伝えて欲しいと言われ、公電で報告したように思います。

今の国連での動きは、当時のアクターが中枢におり、何年も前から連綿と続いているものだと分かります。

(今日もうまくまとまりませんでした…。)
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