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からくり [2019年07月13日(Sat)]

これは裏どりが必要な話で、かつ、裏どりするには危険な匂いがするので、詳細は書けません。が、この数年、フィジーに関連して、何か心に引っかかっていた件について、腑に落ちました。思いがけず、内部事情を知る人から、そのからくりを教えてもらいました。

ググってませんが、おそらく、報道はされていないんじゃなかろうか。
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これは、日本や中国ではありません。中国は、フィジーでは外交を丁寧に行っており、援助に関しても、信頼されるよう透明性を確保すべく取り組んでいるように思います。数年前、元ADBフィジー事務所関係者からは、フィジーの中国大使館は、借款の話も含めてオープンにしたがっており、尋ねると、どんどん資料を出してきたと言っていました。

今回の話は、日本や中国ではありません。

疑問に思っていました。その国は、決して国内経済が良いわけではないのに、なぜ非常に高額な開発援助(数十億円規模だったと思う)を提案しているのか、提案できるのかと。

そのからくりがわかりました。先日書いたUNCACの話に逆行するものです。

フィジーは国として行動を起こすだろうか。放置してしまうと、次の選挙で良いことは無いように思います。

水面下では動いているのか?
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