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ソロモン諸島選挙結果 [2019年04月09日(Tue)]

今回のソロモン諸島選挙は、2017年6月に、ソロモン諸島の部族紛争の平定、法と秩序の回復のために豪州が主導し、太平洋島嶼国各国の軍や警察が参加して結成されたRAMSI(ソロモン諸島地域援助ミッション)が14年間の活動を終了してから、初めての選挙という事で、注目されていました。


https://www.radionz.co.nz/international/pacific-news/386626/balance-of-power-in-the-hands-of-solomon-islands-independent-mps

https://www.radionz.co.nz/international/pacific-news/386583/independent-and-returning-mps-dominate-new-solomons-parliament

Radio New Zealand Internationalによれば、3日に行われた選挙結果が判明し、50議席中、ホウエニップウェラ首相含む現職36議席、新人(元もいる可能性あり)14議席。うち、女性が2議席を獲得。

恐らくバヌアツと同様に、政党政治ができておらず、記事によれば、8つの政党があるが、いずれも過半数には遠く及ばず、無所属が21と最も大きなシェアを持つとのこと。

それでも、通常、最も多い議席を持つ政党が中心となり、首相や要職ポストをカードとして、他の政党や無所属議員にアプローチして、多数派工作を行うそうです。中国、台湾関係もカードの一つかもしれません。

首相の上に、政治的権力ではなく名誉職に近い形で、フィジーやバヌアツには大統領がいますが、ソロモン諸島には英連邦の総督(ソロモン人)がいます。

その総督が、折を見て(憲法に選挙後何日以内との規定があると思いますが)、議会を招集し、首相選出選挙が行われることとなります。

その後、組閣があり、新政権が始まるという段取りでしょう。中国関連は、その後、どのように表面化するか。


しかし、記事によれば、多数派工作のために、金銭もかなり動いているんじゃないかとのことです。
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