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フィジーと中国が連合関係に発展??? [2019年02月19日(Tue)]

昨日の記事を書いたのち、フィジーと中国の関係がCoalition(連合関係)に発展するという現地報道がありました。

http://fijivillage.com/news/Fiji-and-China-agree-to-lift-bilateral-relations-to-a-coalition-featuring-mutual-respect-and-common-development-5sk2r9/

写真にはコンロテ大統領とQian Bo 駐フィジー中国大使が写っています。

他にもあらゆる場面、民間部門の活発な活動を含みますが、中国の姿があちこちに見えるので、「2012年から2015年の間に、準有事体制のような心構えであれだけ工夫して取り組んで、なんとか日本と中国のフィジーにおける位置づけを1対9の負けの状況から引き分け近くに戻してきたのに、また圧倒的に負けているのか。。。」という気持ちがあり、上記記事を目にしたことで、愕然としていました。

しかし、記事をよく読むと、Coalitionというのは、フェスティバルの際の中国大使の発言のようです。


今日(というか火曜)に、フィジー人の友人と世界情勢、日本を取り巻く環境、地域情勢などについて、意見交換をしていたのですが、上記記事の話を含め、「中国の影響力があらゆるところに見える。むしろ高まっている。」と伝えたところ、「いやいや、フィジーはむしろ、近年、豪州、NZとの関係改善を図っており、米国もコーストガードや海軍が当地を訪問するようになった。相対的に中国のプレゼンスは少し弱まったように見える」と話していました。加えて「でも中国は現地との対話を丁寧に行い、ニーズを把握し、適切な支援を行っているように見える。それにはフィジー軍だけではなく警察機構への機材支援も含まれる」

別の現地の友人は、別の観点から興味深いことを教えてくれました。それは中国のフィジーでの活動についてです。「過去3年の中国の対フィジー支援額を見ると、以前よりも下がっている。一方で、民間部門における中国企業の投資活動やその他の経済活動が活発化し、増大している」ということでした。ある意味、国から民間へと、理想的な支援の仕方、と言えるのかもしれません。
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