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フィジー総選挙開票作業続く(2) [2018年11月15日(Thu)]

フィジーファーストというかその政党を名乗る前の2013年から、暫定政府は税制改革を伴う経済政策を進め、バラマキや選挙対策という批判もありましたが、中低所得層の可処分所得を増やし、インフラ投資拡大による建設部門活性化が、GDPの安定成長につながりました。支出面から見たGDPがC+G+I+(X-M)(民間消費、政府支出、投資、経常収支)だったと思いますが、上記でCもGもIも増えました。

さて政党政治を明確にする現憲法では、選挙で過半数を取った党の党首が自動的に首相となります。いずれも過半数を取れない場合は、議会でいずれの党首が首相となるか決めます。

今回第2回目の選挙となったわけですが、前回と異なるのは、ソデルパに強力なカリスマ性を持つランブカ元首相・元陸将が党首として参戦したこと。ソデルパ支持者の間では、少なからずランブカ元首相の危険な感じへの警戒心がありますが、現在のバイニマラマ独走の政治に対抗するには、3大酋長の1人であるケパさんでは対抗できない、ラランバラブさんでも困難、他に選択肢はありませんでした。

他の異なる点は小政党が複数立っていることですが、閾値の影響を受けることとなるでしょう。

しかし、フィジーファーストにはソデルパのようにがっしりとした支持基盤がないため、インド系住民と先住民系住民でソデルパから距離を置く人の選択肢が増えることは、マイナスになるでしょう。直接的には2〜3万票が無くなる可能性があります(閾値の影響で、単純に議席数には反映しないが)。

続々と新しい情報に更新されていますが、例えば下記では、全2170投票所のうち、1552投票所開票時点の途中経過が出ています。

前回もありましたが、無名の候補が多数の票を獲得するマジック。

「アリパテ・ナンガタって誰だ?」

バイニマラマ首相が668番のところ、ナンガタ氏は688番だそうです。
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