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2020年07月31日

メンバー限定:納涼肝試し交流会のお知らせ

自殺予防団体-SPbyMD-所属メンバー各位

【趣旨】
相談役の尾垣洋輔が斜里町から札幌市へ帰省するお盆期間を活用して実施する、尾垣が企画発案者を務めるイベント企画です。暑い夏を乗り切るために怪談大会などで涼しさを感じながら、メンバー同士で夏を楽しむ交流会です。仕事や就職活動は一旦忘れて、ぜひ、勇んでご参加下さい!

【概要】
●イベント概要
・名称 納涼肝試し交流会2020
・日時 2020年8月14日(お盆期間)、夕方〜翌朝の時間帯
・会場 道民の自殺予防拠点~めいめい~
・企画 納涼プロジェクトチーム(尾垣・内田・土屋)
・主催 道民の自殺予防拠点~めいめい~
・対象 自殺予防団体-SPbyMD-の所属メンバー
・カンパ 一人500円
・申込 2020年8月12日までに、meimei.spbymd@gmail.com宛にメール。
※但し、交通費援助を希望する人はバス予約の都合上なるべく大至急で!
[件名:納涼参加] [本文:氏名・宿泊可能かどうか]

●イベント企画
(1)怪談話大会
持ち寄りの怪談話を披露して、最もゾワッとさせることができた人が賞品を獲得します。
披露する「奇妙なエピソード」や「震えたエピソード」は、自分自身の体験談に限らず、
友人や家族から聴いたエピソードでも構いません。創作でも構いませんよ♪
(2)テレストレーション大会
「夏」「お盆」「怪談」などにお題を限定して、イラスト伝達ゲームを行います。
3回プレイして、トータルスコアが高かった順に賞品を獲得できます。
絵が得意な人も苦手な人も、みんなでワイワイ楽しめるゲームです。
(3)花火大会
夏の夜といえば、言わずもがな!花火。
(4)その他
チューハイ・綿あめ・カキ氷・チョコフォンデュなどを用意します。

【特記】
・一人1,000円の寄付で宿泊可能です。
・「帯広」や「函館」など遠方在住のメンバーが参加したい場合、往復交通費が上限3,000円になるよう、めいめい基金から交通費の一部を援助できます。但し「北海道バス」を利用すること。ご相談下さい。

以上
タグ:お盆
posted by 内田 at 20:13 | TrackBack(0) | 活動告知

2020年07月20日

芸能人の自殺

つい数日前に、衝撃なニュースが飛び込んできた。
三浦春馬、W自殺“。


私が応援してる、氷川きよしとか、
山内惠介みたいなすっごくファンで、テレビに出てたら必ず録音する!
というファンではないけど、普通に、
「いい役者さんだなぁ〜かっこいいな〜。あ、代表と同い年なんだ〜。
それで父親役とか、かっこいいな〜。」なんて思っていた俳優さん。
何があったの?!とつい叫んでしまった。


こういうとき、思う。
「無力だな…。」って。
講義でいつも「自殺する前には、必ず予兆がある」なんて言ってるけど、
本当にそうなのかさえ、疑問に思えてくる。


そんなこと言ったら、
その時にならないとわからないと全部を否定してしまうことになるんだけど。
でも、そういう最期もある。


私は、自殺予防の団体に所属しているわけだけど、
実際こうして被害者が出ると、
私が今やっていることは、本当に誰かに届いてるのかな…。って。
見返りを求めちゃいけないんだけど、やっぱり、悲しい。

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(※写真:活動風景)

確かに、まだまだ知られていない団体だし、
北海道を限定としているので、芸能人になんか届くことはないんだろうけど、
こんな終わり方しかなかったのかな…。
悔しい。


昨日、温泉入りながら、
世の中には、こんな優しい娯楽や楽しみ方があるのに、
それを自ら絶っちゃうなんて、もったいないよ…。って、
次元が違うかもしれないし、


そんなこと考えられなくなったから、自殺するんだけど、
わかってるけど、自分も未遂者だからわかるんだけど、


でも、やっぱり、
生きていたらきっといいことがなんてって薄っぺらなことしか言えないんだけど、
ってかほんとはもっと伝えたいこといっぱいあるんだけれど、
やっぱり、自ら命を絶つということは、もったいないし、悲しい。


ある人が、「生きたくても生きられない人がいる中で、自殺を選ぶことは…」
みたいなことを読んだ。
違う。


「生きたくても生きられない」のは、その人自身なの。
だから、そこに焦点を当てて。
ほかの人はどうだっていいの。


今その人が「生きたくても生きられない」現状にあって、
だから、「生きない」人生を選択したの。
生きない選択は、最も悲しい。自身も周りも。


それをまたひとつ重く考えながら、
私にできることは活動していくことだと思った。


でも、世の中で一番悲しいのは、
自分で自分の人生を終わらせること。
自ら死を選ぶこと。
そして、それしか楽になる方法がなくなってしまうこと。


今回の春馬さんの死は、本当悲しい。
決まった文しか言えないけど、ごめん。


お悔やみ申し上げます。
貴方の再生を祈ります。


以上
自殺予防団体-SPbyMD-
土屋さつき
タグ:三浦春馬
posted by 内田 at 18:20 | TrackBack(0) | コラム

2020年07月15日

報告:こころの日セミナー2020

2020年7月12日(日)以下のとおり「こころの日セミナー2020」を開催致しました。

***

【開催概要】

日 時|2020年7月12日(日)13時40分〜16時00分
本会場|道民の自殺予防拠点~めいめい~
副会場|ZOOM(オンライン)

講 師|土屋さつき(自殺予防団体-SPbyMD- 副代表)
参加数|6名(男4名・女2名)

主 催|自殺予防団体-SPbyMD-
応 援|日本精神科看護協会
後 援|札幌市教育委員会

***

【告知PR文】

自殺の報道や新聞記事を目にするたび「若者はどういう心理から自殺を考えるのだろうか」「自殺の心理は精神疾患と関係があるのだろうか」と疑問を感じることはありませんか?もしかすると、その疑問はあなたにとって「こころの日セミナー」に参加する時宜の訪れをあらわしているのかもしれません。本セミナーでは、双極性障害・自殺未遂・自殺遺友の当事者としてNPO活動に取り組む講師が、精神疾患と自殺予防から考えるこころの健康の大切さについて分かりやすくお伝えします。当事者談を聴いて学びたい市民の皆様、ぜひご参加下さい。

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(写真:セミナー風景)

***

【開催の成果】

1,精神疾患を抱える当事者かつ自殺念慮や自殺未遂歴をもつメンバー2名によるトークライブ映像を40分間鑑賞し、「自殺念慮から自殺行動に移る際はどのような心理状態なのか」「自殺予防活動に携わり始めたエピソードや志・想い」「生き延びた現在の生き甲斐」などについて赤裸々に語られる内容を学んだ。

2,双極性障害から学ぶ自殺予防と支援について講師が50分間の講義を行い、「自殺の心理が精神疾患(※今回は双極性障害)とどのように関係しているか」「自分の友人が双極性障害を抱えていることを知った場合どのように接したら良いか」「うつ状態で苦しんでいる自分の友人に対してどのような態度や言葉で接したら良いか」などについて学んだ。

3,参加者の中には、自身も同じような苦しい体験をしてきた方もおり、トークライブや講義を聴いてフラッシュバックが起こって一時的に離席された。お話を聴いて、ゆっくりと気を落ち着かせたのち、再び席に戻ることができた。

4,今回のセミナーは、当事者向けではなく、当事者の周囲にいる身近な人たちや、精神疾患に広く関わる支援者向けの内容とした。同じような苦しい体験をされた当事者が参加した場合、フラッシュバックが起こる可能性があることを知ることができた。今後気を付けてあらかじめ注意を促したいと思う。

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(写真:セミナー終了後に行なったZOOM参加者とのフリートーク風景)

以上
自殺予防団体-SPbyMD-
代表 内田貴之
タグ:開催報告
posted by 内田 at 21:36 | TrackBack(0) | 活動報告

2020年07月14日

メンバー募集:学生・会社員・フリーター・無職など職業も関係ありません。障害も関係ありません。自殺予防活動に興味があり『やってみたい!!』という意志があれば携われます。

自殺予防団体-SPbyMD-の自殺予防活動に携わるために「資格」は必要ありません。学生・会社員・フリーター・無職など職業も関係ありません。障害も関係ありません。自殺問題に関心があり、自殺予防活動に興味があり『やってみたい!!』という意志があれば携われます。


例えば医者の資格が無いのに医療行為を行うのは犯罪(=医師法第17条:医師でなければ、医業をなしてはならない)です。しかし、カウンセラーの資格や精神保健福祉士の資格が無いからといって自殺予防活動を行うことは犯罪ではありません。自殺予防活動は、各分野の専門家はもちろんですが、国民一人ひとりも参加する必要性を、法と大綱が呼びかけています。


自殺対策基本法第2条:自殺対策は、国、地方公共団体、医療機関、事業主、学校、自殺の防止等に関する活動を行う民間の団体その他の関係する者の相互の密接な連携の下に実施されなければならない。


自殺対策基本法第6条:国民は、自殺対策の重要性に対する関心と理解を深めるよう努めるものとする。


自殺総合対策大綱5:〈民間団体〉地域で活動する民間団体は、直接自殺防止を目的とする活動のみならず、保健、医療、福祉、教育、労働、法律その他の関連する分野での活動もひいては自殺対策に寄与し得るということを理解して、他の主体との連携・協働の下、国、地方公共団体等からの支援も得ながら、積極的に自殺対策に参画する。


自殺対策総合対策大綱5:〈国民〉国民は(中略)自殺が社会全体の問題であり我が事であることを認識に、「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」のため、主体的に自殺対策に取り組む。



『親から経済的自立もしてないで寄生生活しているのに人様を救う活動なんてする資格はない』などと無茶苦茶なことを言い放ち、自殺予防活動から引き離そうとする家庭の事例があります。自殺対策の法や大綱が定める国民とは、親から完全に自立している者のみを指しますか?


いいえ、そのようなことは定められていません。親から経済的に自立して一人暮らしや結婚をしている国民でなければ、自殺予防活動に携わる資格は与えられない。そのようなことは定められていません。嘘八百でいい加減な親の言動に従う必要はありません。


自殺予防活動を展開するNPOの中には、収入のある社会人である条件を設けたり、臨床心理士や精神保健福祉士などの資格が必要な場合もあるでしょう。その組織の事業の特性上必要だから設けてあるに過ぎませんから、これを引き合いに出して『ほら見ろ!ちゃんとした資格が必要な世界だろ』などと言って、個々の組織の独自ルールをあたかも世界のルールかのように示そうとする態度は無茶苦茶です。自殺対策には基本法と大綱が存在していますから安心してください。そこに書かれているルールやガイドラインに逸脱しなければ良いのです。


自殺対策基本法を読む= https://bit.ly/2GMJIXH
自殺総合対策大綱を読む= https://bit.ly/2YC8OOY



最後に改めて述べておきます。自殺予防団体-SPbyMD-の自殺予防活動に携わるために「資格」は必要ありません。学生・会社員・フリーター・無職など職業も関係ありません。障害も関係ありません。自殺問題に関心があり、自殺予防活動に興味があり『やってみたい!!』という意志があれば携われます。


『とは言っても北海道のNPOでしょ?とても興味あるけど私は東京在住なので無理ですね』と思った方に朗報です。活動範囲は北海道ですが、北海道在住に限定していません。年間1回であっても長期休暇を利用して活動参加しに来道するというメンバーも実在します。


『自殺予防団体-SPbyMD-で自殺予防活動をやってみたい!!』という意志のある方は、メールにてご連絡下さい。共に、幸せに生きて幸せに死ぬことのできる北海道をつくりましょう。


以上
自殺予防団体-SPbyMD-
代表 内田貴之
spbymd@gmail.com
posted by 内田 at 21:35 | TrackBack(0) | 募集情報

メンバー大募集中!!

自殺予防団体-SPbyMD-では、相談支援の活動はしていません。相談支援は、1人に対して継続的にじっくり向き合う必要があると思っているため、相談支援の活動をやるならドシッと腰を据えてやらねばならないと考えています。しかしながら、今はその時間を充分に確保できる状態ではありません。


ただし、メンバーの人生相談には応じています。自殺予防団体-SPbyMD-のボランティアメンバーには、自殺念慮を抱いている状態や、生きる意味を喪失した状態で、応募してメンバー入りを望んでくる人も実は多い傾向にあります。また、自己変革を目指して何かをしたい!と考えて、メンバー入りする人もいます。

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ボランティア活動を通じて、自分の中の何かが良い方向へシフトしたり、自己啓蒙やステップアップになってもらう機会としても自殺予防団体-SPbyMD-を大いに活用してもらえたらと思っているのです。そうして一緒に活動している中でも、親身になって話を聴いてもらいたい…という想いが出てくることもあるようです。活動で実際に会う時でも、LINEでも大丈夫です。気の利いた言葉をかけることが不得意なのですが、真剣に寄り添ってお話を聞かせていただきます。


以前、実際にメンバーから言われたことですが、「真剣に聴いてもらえて嬉しい、また聴いて下さい」、これはとても励みになっています。お話を聞きながら、気の利いたことは言えなくとも、安心感や安定感を与える傾聴になっているのだなと思います。


自殺予防団体-SPbyMD-は、メンバーを募集しています。「自分を変えたい」「自分探しをしている」「自分の居場所を探している」「自殺未遂の経験を活かして自殺予防活動をやってみたい」、という想いを持っている方、まず応募メールを送ってください。メールで簡単なヒアリングをしたのち、実際にお会いして、面談をさせていただきます。


【このような方におすすめです】
・自殺予防活動に携わってみたい
・自殺予防イベントの運営側を体験したい
・幅広い福祉の中で自殺予防も経験してみたい
・自分の経験を講演で話してみたい
・自殺で身近な方を亡くされた経験を持つ方とお話したい
・大学のボランティア実習先として選びたい
・自己成長につなげたい

【次のような活動ができます】
・ゲートキーパー養成講習の講師補助
・自殺予防街頭啓発活動での演説、フライヤ配布、旗持ち
・行政との共同主催イベントの会場スタッフ
・ドキュメンタリー映画の製作

【これまで参加した方】
・将来に役立てたい高校3年生とお母さん
・自殺志願者としての経験を活かしたい短大1年生の女子
・福祉士を目指す専門学校1年生の男子
・ボランティア実習先として参加を決めた大学3年生
・自殺遺族の男性

【全て当てはまることが必要です】
・笑顔で人と接することが好きな方
・笑顔であいさつができる方
・業務連絡に対してスムーズに返答できる方
・Facebookを利用できる方

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■募集人数
何名でも受け入れ可能です
■応募方法
PCメールを受信可能な設定にした上で、下記あてにメールでご応募下さい。

以上
自殺予防団体-SPbyMD-
代表理事 内田貴之
uchida.spbymd@gmail.com
posted by 内田 at 00:14 | TrackBack(0) | 募集情報

2020年07月05日

自殺遺族、初めてのお墓参り

自殺遺族
2015年7月7日火曜日10:36
最寄りの駅から、親友が飛び込み自殺をした。


─あれから6年の2020年7月3日、ちょうど深川に用があったため、おじさんとおばさんに連絡を取って、深川にある彼女が眠っているお墓に行くことができました。


私が、この自殺予防団体-SPbyMD-に入ってから、忙しくておじさんとおばさん、そして、彼女の仏壇にも挨拶できずにいた。時間を取れば取れたんだけど、この活動を通じて感じたものを、いち早く言いたかったけど、それをおじさんおばさん、彼女に言っていいのか分からなかった。


私は、自分自身、自殺遺族的な存在ではあっても、遺族ではない。だから、自殺遺族の本当の苦しみは計り知れないでいるから、この立場で、どう伝えればいいかわからなかった。


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(※写真:JR比布駅前にて街演する彼@北海道比布町)


とはいえ、私はこの自殺予防の活動を誇りをもってやっているし、恥じることや、罵倒されることはしていないし、この自殺予防の活動ができることを誇りに思ってやっている。


けど、自殺遺族(私は敢えて「自死」ではなく「自殺」と表記します)には、どう受け入れられるのか、ただのエゴじゃないのかとか、色々思ってしまって、あっという間に3年という月日が過ぎてしまった。


でも、今回、9月26日に深川でゲートキーパー養成講習を行うにあたり、予告のチラシ配りをすることとなり、深川は、彼女が眠っている場所なので、失礼を承知で、おじさんとおばさんに手紙を送ったら、事務所に来てくれて、3日の日にお墓参りに一緒に行けることになった次第だ。


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(※写真:深川市へ向かう道中の田園風景@北海道上川エリア)


お墓は、最寄りの駅から、そんな遠くはなく、墓地からも、すぐわかる道に、それはあった。きれいな墓石の裏に、戒名と名前、それと「三十歳」の文字が刻まれていた。やっぱり、どう考えても、どう見ても若い。そんなに若くして逝かなくてもよかったのにと、改めて現実突きつけられた。


彼女の好きなお菓子や飲み物を並べ、私が描いたパステルも供え、お墓に手を合わせ、ジャニーさんが近くにいることや、KANZAIBOUYAがリリースされたこと、2人の夢だったパステル教室も頑張ってやっているから見に来てねということや、そして、友達も彼女のこといつも想っていることを拝んできた。


おばさんは、いつも明るくて、この日も近況などを話してくれた。おじさんは、口数が少なく、でも、彦星と織姫の和菓子を気に入ってくれた。


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(※写真:JR上川駅前の噴水池で憩う彼@北海道上川町)


─今回、こうしてお墓参りに行けたのは、彼が運転してくれたから行けたので、彼には、感謝している。今までの彼氏を彼女に会わせたことあるけど、きっと彼女もこう言って喜んでると思う。
「今の彼が一番いいね花見(さくら)」って。


彼女が生きなかった世界で、私は彼女を想って、今日もこの自殺予防の活動をしていこうと誓う。


─じゃぁまたね、また逢いに来るからねー


以上
自殺予防団体-SPbyMD-
副代表 土屋さつき
posted by 内田 at 23:13 | TrackBack(0) | 活動報告