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2023年06月02日

法人ではない任意団体は「人格なき社団」と呼ばれていますが、それは法的な「人格」がないだけであって実際にはどのような任意団体にも「人格」はあるのだということです

おはようございます。久しぶりにTwitterでコラムを書いてみたのでここに纏めます。テーマは「団体の人格」です。


色々な団体を並行して運営していく中で大事なことは、それぞれの団体の「人格は別」だということをいつも自覚することだと思っています。当然のことではありますが、特に小規模な団体、代表ひとりで活動しているような団体の場合はごちゃ混ぜにしがちだからです。


例えば「さっぽろ対話法同好会」と「自殺未遂当事者の会-芯-」は事務所が同じ場所ですが、あくまでも札対は僕が代表者、芯は嫁が代表者で「別の団体人格」を持っています。そして協同で講演会を開催することも多いですが「共同主催」という形にして、決して混ぜこぜにならないように注意しています。


例えば「自殺予防団体-SPbyMD-」と「さっぽろ対話法同好会」はどちらも僕が創立者で、講演内容も似ていますが「別人格」という意識をいつも持って、それぞれの特色を考えて講演内容を練っています。SPbyMDはあくまでもゲートキーパーを養成するために〈対話法〉を導入している。札対はあくまでも日本対話法研究会が行う〈対話法〉の全国推進を後押しするために〈対話法〉を札幌市内で広めるために活動している。という点が特色の違いです。


ちなみに僕が自殺予防団体-SPbyMD-からさっぽろ対話法同好会を切り離した形で新規団体を設立した動機は、年間2回しかゲートキーパー養成講習を開催しなくなったSPbyMDの活動では〈対話法〉の推進活動が足りなさすぎると痛感してきたからです。ゲートキーパー養成講習でも〈対話法〉の推進は可能で、これまでも300名以上の北海道民に〈対話法〉を広めてきた実績がありますが、年間2回では物足りなさ過ぎると感じるのです。そこで、〈対話法〉の推進活動に絞った「さっぽろ対話法同好会」を立ち上げることを決意したわけです。


あとは、SPbyMDのゲートキーパー養成講習で〈対話法〉を教えても「日本対話法研究会の会員数を増やす」ことには繋がっていない点が挙げられます。それは当然のことでSPbyMDがそういう目的ではない、存在意義ではないためです。...というような実例でも各団体の「人格」はとても重要なのです。


法人ではない任意団体は「人格なき社団」と呼ばれていますが、それは法的な「人格」がないだけであって実際にはどのような任意団体にも「人格」はあるのだということです。

以上
posted by 内田 at 08:25 | TrackBack(0) | コラム

2021年04月02日

コラム:新年度を迎えて

さぁみなさん、新年度が始まりました。北海道には、もう春が来ており、雨の日があったけども、毎日春の光と春の風が感じられるようになりました。たぶんこのまま行くとGW前には桜が咲くのではないかと推測しています。

私も、4月から、お花屋さんのリーダーに任されまして、責任重大です! でも自分のペースでいいのでということで、バックボーンはちゃんとしっかりしているので、頑張れそうです。

でも、新生活はいいことばかりではありません。 入った職場ですぐいじめられた、高校デビューに失敗したとかたくさんの嫌なことがあるとおもいます。 でも信じてください、必ず、助けは来る。親だったり、友達だったり、先生だったり、、、。 そんな時は、素直に頼っていいと思ってます。

私も高校の時、年齢差のせいですぐいじめられてつらかったけど、担任の先生が「俺がいるから学校来い」と言ってくれて、その一言で、すべてが安心できました。いじめは3年まで続いたけど、その先生がいてくれたから、無事に高校を卒業することができたんです。

それとその先生が「本は裏切らないから本を読め」「勉強は裏切らないから勉強しなさい」と言っていたので、一生懸命勉強し、学年トップの座を獲得したのです。 もしあの時、先生がいなかったら、今の変に自信がある時分にはなれなかったと思います。 ほんとにいい先生でした。あ、今もね、つらいことがあると、何かしらの返事をもらっています。

今でも大切な先生です。 恩師というとちょっと恥ずかしいですが(笑)

だから、みなさんには、1人でいい、本当に信頼できる人を見つけてほしいんです。 親、兄弟、親戚、上司、同僚、友達。。。。 誰でもいい、心から信頼できる人がいれば、自殺なんで寂しいことにはなりません。 だからみんな、いろんな人と関わってみてください。と言っても、このご時世あまり人と関わることが少なくなってきていますが。。。

みなさんの新生活が喜びであふれますように。。。

以上(※原文ママ)
自殺予防団体-SPbyMD-
代表 土屋さつき
posted by 内田 at 18:00 | TrackBack(0) | コラム

2021年03月01日

コラム:卒業を迎えた高校生の皆さんへ

本日3月1日は、ほとんどの道内の高校では、卒業式が行われました。
今日、卒業した高校生の皆さん、卒業おめでとうございます。


私も10数年前に、小樽の私立高校をトータル4年かけて、卒業しました。
高校卒業したら、晴れて堂々と日の当たる交際ができると信じていました。
そして、当時彼が住んでいた2LDKのアパートで一緒に暮らすことができるんだと思って、
ワクワクしていた矢先のことです。


彼との卒業旅行の旅先で、彼が実家の余市に引っ越すことを告白しだしました。
彼のなじみの居酒屋で、笑ってごまかしたけれど。


あぁ今でも忘れはしません。
あの旅先の、函館の、温泉の、露天風呂で、泪が止まらずにいたことを…。


私は、高校の教師になるため、彼の家とは反対の町の大学へと進学しましたが、
一緒には暮らせないこと、時間も高校時とは違うのでなかなか会えなくなること。
それに最も淋しかったのは毎日校内にいた彼の姿をもう見ることはできないということ。
挙句に、彼は私の進学を心からは喜んでいなかったこと。


もう不安しかない中で、向かった大学では、校内の大きさ・人の多さ・自分自身で時間割やサークルを決める事などで、1対1で何もかもを教えてくれていた高校とは違い過ぎて、状況について行けなくて無性に怖くなりました。怖さのあまり3日で行けなくなりました。
そして半年で、高校教師の夢は破れ、退学しました。


今なら分かります。
彼が私の夢を反対したのは、彼自身が教師という仕事の辛さを身をもって痛感していたから、
私にも同じ目に合わせたくなかったみたいです。


今なら分かります。
わかるけど、一緒に夢を見ていたかった。


という、にが〜い春の想い出がこの季節になると思いだされます。
皆さんは、自分の人生、誰が何を言おうと、自分の信じる道を進んで下さい。
私みたいに後悔しないように…。


今でも教師になる夢は消えたわけではないけれど、この自殺予防を通じて、何か誰かを光ある道に導いていくことができればと思い、日々、自殺予防の活動を行っている今日この頃です。


以上
NPO・自殺予防団体-SPbyMD-
代表 土屋さつき
posted by 内田 at 19:16 | TrackBack(0) | コラム

コラム:期待高まる室蘭遠征!?

皆さん、こんばんは。自殺予防団体-SPbyMD-代表の土屋です。


2月13日(土)札幌市厚別区の公共施設で開講した「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習」を以て、月1回の頻度で開催してきたシリーズは完結しました。と同時に、自殺予防団体-SPbyMD-の表立っての活動は、ここで一旦活動休止となったのですが、2月14日(日)発売の雑誌「北方ジャーナル」に、自殺予防団体-SPbyMD-のゲートキーパー養成事業について取り上げたルポ記事が掲載されました。


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北方ジャーナル公式サイト


ルポ記事の読者から「ぜひ私の地域でゲートキーパー養成講習を開講して欲しいです」という要望メールが届きました。実を言うと、その地域での開講計画が以前まであったのですが、予算的都合で中折れした地域だったのです。でも、こうした機会を通して要望をいただいた以上、計画を復活しない理由は無いではありませんか…!


ということで、9月に「室蘭市」で「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習」を開講することになりました!室蘭市といえば、北海道は工業の町!そして北海道の大スター安田顕の出身地としても有名な地域です。...また、私個人的には、はるか昔にお付き合いしている人と、将来ラーメン屋を開くための土地を模索していた時に訪れた地域でした。結局、彼は職に恵まれ、ラーメン屋を開くことは無かったのですが…。


室蘭市には、"焼き鳥だけど豚肉を使用"していて、洋がらしを付けて食べる名物「室蘭焼き鳥」があり、本場で食べると本当に美味しいので、メンバーみんなで味わいたい一品です。


ところで、「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習」のための遠征ではありますが、やはり観光も楽しみたいのが私たちです。そこで、映画『探偵はBARにいる2』のロケ地でもある市民室蘭水族館や、映画『名探偵コナン銀翼の奇術師』で描かれていた白鳥大橋へ行きたいと考えています。温泉も行きたいですね…♪








ちなみに、ここだけの話ですが…。5人のメンバーで2泊3日の室蘭遠征をすると予算は「10万円」必ず超えます…(;'∀')ヒェー!!!


さあ!今から期待高まる室蘭遠征!読者の皆さんも、室蘭市の穴場的スポットなどがあったら、ぜひ教えてください。そして、室蘭市民の皆さんに室蘭市で会えることを楽しみにしています。


以上
NPO・自殺予防団体-SPbyMD-
代表 土屋さつき
spbymd@gmail.com
posted by 内田 at 00:05 | TrackBack(0) | コラム

2021年02月16日

コラム:GK厚別区を終えて

2021年2月13日(土)は、札幌市厚別区民センターを会場に「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習(略称:GK厚別区)」を開講しました。


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昨年9月に深川市で開講した「GK深川」を起点に毎月1回のペースで開講し続けてきましたが。その通称「月1回シリーズ」は今回のGK厚別で完結となりました。GK厚別区でも冒頭で、今回がシリーズ最終回だとご案内しました。受講者の皆さんは一人ひとりが何かしらのものを得て満面の笑みで帰っていかれました。


シリーズ開講を支えて下さった北海道新聞社会福祉振興基金様ほんとうにありがとうございました!


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さて、私は10代20代の頃は、友達と新札幌まで出向いてはサイゼリアに行って、ドリンクバーを飲んでだべっているのが好きでした。2010年には、今でこそ私自身が講師を務めるようになった「パステルアート」を親友とカルチャースクールで教わったり、とても思い出の集まった厚別区なのです。親友の想いも込めて、完結編だという思いで講義を務めました。


「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習」の最後の時間割にやったパステル教室は、テーマが「音楽」と結構難しいテーマを出してしまいましたが、受講者皆さん思い思いの「音楽」を描いてて、すごく楽しかったです。


作品が仕上がったら受講者皆さんでお互いの絵を見せあっこする時間があり、それが一番の醍醐味なんです。皆さん楽しそうに自分の絵を見せたり見たりして、そこには笑顔がいっぱいありました。私は、この時間が大好きです。


パステルの準備は地味に大変で、前日まで乗る気じゃないんですが、絵ができて、皆さんの笑顔を見てると、準備しといてよかったと思います。


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最近は、土曜日も仕事に行ってるので、休みが日曜しかなく、実は疲れが取れない状態で週が明けてきます。ここで少しこの活動もお休みして、体調のリズムが整ったら、また皆さんの前に現れたいと思っている次第です。


あ、でも、グループ組織の「NPO・道民の自殺予防拠点~めいめい~」や、音楽ユニット「Onちーず」の活動は、今まで通り、のんびりとやっていくので、皆さん、私たちに会いに来たくなったら、ぜひ「道民の自殺予防拠点~めいめい~」に来て、お茶でも飲みながら、お話をしたりパステルをしたりしませんか?


本当に、昨年9月から開始した毎月1回開講シリーズ「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習」を応援していただき、ありがとうございました。またいつの日か再開いたしますので、その時は、よろしくお願いします。


以上
NPO・自殺予防団体-SPbyMD-
代表 土屋さつき
posted by 内田 at 15:52 | TrackBack(0) | コラム

2021年02月03日

コラム:仕事・勉強・ライフワークを循環するWEBライティングのスキル

こんばんは。先日、MOS「Excel」の資格試験を無事合格した土屋さつきです。私が現在通所している就労継続支援B型事業所では、試験勉強のほか「WEBライティング」の仕事も平行でやっています。WEB上の文章をどう書けばいいのか、というところからWEBライティングは始まります。


そう!まさに今この記事を執筆しながらライティングのコツも勉強しています。仕事と勉強とライフワークの3つでスキル磨きが循環しているのです!さて、今回はWEBライティングの勉強についてもう少し詳しくお話したいと思います。


まず、教科書の内容と実際に存在している様々な組織の公式サイトとを照らし合わせ、WEBライティングの基本が各公式サイトに備わっているかどうかを観察するのです。


私はまず、自分にとっていちばん身近なところ「自殺予防団体-SPbyMD-」の公式サイトを観察しました。するとどうでしょう!教科書に載っているWEBライティングの各コツの項目(※チェックポイント)が、隅から隅まで該当しているではありませんか!...ビックリしました。自殺予防団体-SPbyMD-の公式サイトを管理している第1代目代表の内田貴之氏に、私は敬意と誇らしさを感じてなりません♪


さて次に、東京に拠点を置いて全国各地で自殺対策をされている「NPO法人ライフリンク」さんと「NPO法人オーヴァ」さんの公式サイトを、それぞれ観察しました。実を言うと私は、この2つの公式サイトについては初見でした…。さすが全国展開されているNPO法人だけあって、相談窓口が設けられていたり、企業スポンサーや政府の補助金を受けていたり、組織の規模も我々と違いました。


というわけで強引に締め括りますが、自殺予防団体-SPbyMD-は、組織はまだまだ小さいながらも、自殺者を1人でも減らせるように日々勉学に励み、必要な設備や人材を整えていこうと努力している途中です。そして、私が50歳になっても70歳になっても、自殺予防団体-SPbyMD-を中心に活躍出来ればと思っています。


就労継続支援B型事業所で取り組んでいる「WEBライティング」は学びながら仕事に繋がっています。このスキルは磨けば磨くほど、自殺予防団体-SPbyMD-のチカラになっていくものなので、これからも毎日楽しく頑張っていきます!


以上
自殺予防団体-SPbyMD-
第2代目代表 土屋さつき
posted by 内田 at 22:53 | TrackBack(0) | コラム

2021年01月05日

「SPbyMD」の日本語訳と由来や経緯

新年、明けましておめでとうございます。
平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

旧年中は、多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございます。
2021年も、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。

さて、昨夜、自殺予防団体-SPbyMD-主催「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習」についてルポ記事を執筆して下さっているジャーナリストの方から、団体名の日本語訳に関するご質問をいただきました。公式サイトにも掲載することを推奨されましたので、ページを作る間ブログに先に掲載いたします。

●SPbyMDの日本語訳
SPbyMDは次の頭文字をとったものです。
 ・Suicide = 自殺
 ・Prevention = 予防
 ・by = 〜による(※意訳:〜を用いた)
 ・Media = メディア、媒体
 ・Design = デザイン

●日本語訳の説明と由来
以前は公式サイトにも大きく掲載しておりましたが、
現在「自殺予防団体-SPbyMD-」という表記で固有名詞化していますので
あえて英語部分を分解して説明する機会が少なくなりました。

Suicide Prevention by Media Designは、
メディアデザインを用いた自殺予防という日本語訳になります。
僕が北海道情報大学でメディアデザインを4年間学びその集大成として
「自殺予防学習WEBサイト」を卒業研究として制作したことが由来です。

●経緯
団体設立当初(2013年)は、メディアデザイン(WEB・映像・グラフィック)
を扱う社会人や勉強中の現役学生たちによる自殺予防普及啓発団体にしたい!
という設立趣旨がありました。メディアデザインを活用して広く市民に、
自殺問題に対するタブー視や偏見の払拭・正しい知識や情報の啓発を
行うプロフェッショナル集団にしたい、と考えていたわけです。

現在から見ると、まるで別団体かと思うほど団体趣旨や事業内容は変貌しましたが、
名称だけは初心を忘れないために当時のままなのです。

以上
NPO・自殺予防団体-SPbyMD-
事業統括係 内田貴之
■■━━━━━━━━━━━━━━
こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習
※2021年の開講は以下3回を予定※
(1)2021年1月9日(土)札幌市社会福祉総合センター
(2)2021年2月13日(土)札幌市厚別区民センター
(3)2021年9月18日(土)室蘭市生涯学習センター
■■━━━━━━━━━━━━━━
posted by 内田 at 11:35 | TrackBack(0) | コラム

2020年11月14日

不要不急の外出自粛ムードの中で「ゲートキーパー養成講習」を受講するか迷っている受講予定者の皆様へ

「ゲートキーパー養成講習@白石区(※GK白石区)」開講1週間前となりましたが、繰り替えされる新型コロナの報道番組により、私たちの不安も煽られる日々が続いております。


その不安によって受講をキャンセルされる方からのご連絡も、ちらほらございます。個々人で身の安全を確保する判断と行動は賢明なものだと思いますから、キャンセルも承っております。「ゲートキーパー養成講習」は今回で終わりではなく、12月・1月・2月までありますから、またスケジュールを調整して再度お申込下さい。何度でも歓迎致します。


 ●11/21(土)札幌市白石区民センター
 ●12/12(土)北広島市中央公民館
 ●1/9(土)札幌市社会福祉総合センター
 ●2/13(土)札幌市厚別区民センター


さて、自殺予防団体-SPbyMD-は、主催陣として開講中止の判断を下すことは致しません。北海道あるいは札幌市から「規模を問わずいかなる行事も自粛して下さい」といった要請が通達されるまでは、開講致しますので、受講予定者の皆さんはご安心下さい。


これまで新型コロナの影響を受けて、どれほど多くの人たちが自殺に追い込まれてきたか、皆さんはご存知のことと思います。いちいち報道されないだけで自殺者は毎日全国各地で出ています。2020年10月という一ヶ月間に限っても全国で2,000人を超えています。前年同期に比べ39・9%も増加です。北海道で例えるなら留寿都村は人口が2,000人未満なので、一ヶ月間で村が消えてしまうレベルです。大変な規模だということを想像できます…。


報道が繰り返し「不要不急の外出は控えて下さい」と叫んでいる状況下で、「人が集まるゲートキーパー養成講習に出かけても良いものなのか…」と世間に対して気まずいような気持ちが湧き出てしまっている方も、もしかしたら、いらっしゃるかもしれません。毎日不安を煽る報道が繰り返されていますから無理もないと思います。


しかしながら、ゲートキーパーあるいはゲートキーパーを目指す皆さんには、”自殺対策は必要火急の事業である”、という認識を持っていただきたいのです。ゲートキーパー養成講習に出かけ、自殺対策を学び、スキルを磨こうとする行動は非常に大切です。学ぶ意欲は尊いものです。どうかその意欲は持ち続けて下さい。


もちろん、個々人ができる最大級の感染対策はしっかり行いましょう。その上でどうか自殺対策の要であるゲートキーパーを目指して養成講習へ、いらして下さい。お待ちしております。


以上
自殺予防団体-SPbyMD-
事業統括係 内田
jigyou.spbymd@gmail.com

※追記:留意事項※
新型コロナ対策に関する留意事項をお知らせいたします。


 (1)講習では受講者同士による「対話」の時間を多く設けています。
   =コミュニケーション理論〈対話法〉の習得こそ講習の目標だからです。

 (2)座席もソーシャルディスタンスは確保できかねます。
   =座席の距離が遠いと「対話」の演習ができないからです。

 (3)可能な範囲の対策は講じますが感染阻止はできかねます。
   =自殺も同じく。予防はできますが阻止は難しいのです。

 (4)受講による感染に対しては、いかなる責任も負いかねます。
   =受講するしないは受講者本人の自由意思により決定されるからです。

 (5)心配な方は新型コロナの動向を様子見し改めて別の回を受講して下さい。
   =講習は今後も継続して開講されます。
   =心配な気持ちが強いと講義に集中できなくなります。
posted by 内田 at 20:31 | TrackBack(0) | コラム

2020年11月12日

コラム:悲しみと宮城、そして震災と自殺

― 16年以降の動き。この時期は、多くの自治体で無償で住める仮設住宅の提供が終わり、被災者は住宅を再建したり、家賃がかかる復興住宅に移ったりした。「経済的支援が終わり、生きづらさを抱える人の精神的負担が重くなった可能性がある。仮設団地でできたコミュニティーが分断されたことも大きい」とみる。−


あるつながりで、宮城県の自殺対策を調べることとなりました。私が知ってる宮城県の自殺対策は、「よりそいホットライン」といって、いのちの電話の無料版みたいなもので、震災以降につくられたもので、主に、震災の東北地方の悩んでる方を対象に、震災地域専用のダイヤルがあります。そのほかの地域でもどこからでもかけていいダイヤルもあるので、私は、2014年くらいから、親にも友達にも言えないもやもやした感情をそこで吐き出していました。


と、私が知ってるのは、このよりそいホットラインだけですが、今回、調べてみたら、宮城県のホームページには、自殺対策がずらり。相談支援の一覧表が何枚にわたってPDFになって、載ってます。分かち合いの会とかのNPOの一覧も多い。


そこには、自死、事故、震災など、死因は関係なしに、入れるところも多数あります。震災がきっかけで、死を意識するひと、悲しみの先に自殺して楽になってしまえばいいと思うひとがたくさんいることを指しているのではないかと思います。


2011.3.11
私は、再放送の「相棒」を観てました。北海道も結構揺れていたけど、まさか東北、いや、日本がこんなことになろうなんて誰も予想はしていなかったし、誰を責めたらいいかわからないまま深い悲しみを背負ったひとは数知れないと思います。


被害がなかった北海道に住んでいる私でさえ、あんな悲しい思いを、やるせない思いを、悼むのに、東北に住んでいたもしくは、あの震災の当事者は、もっともっと言い表せないくらい深い悲しみを、傷を負ったと思います。


私は、今もサンドウィッチマンを見るたびに、面白いんだけど、好きなんだけど、素直に心から笑えないんですよね。痛くて。笑う前に、頑張れ!!頑張れ!!って思うしかないんですよね。


当時私は、自分のお金なんてなかったから、募金なんて余裕はなかったから、せめてもの気持ちで、Tポイントを全部って言っても500円分にもならなかったと思うけど、全部寄付しました。そんなことしかできませんでした。


仙台に至っては、親戚が山形に住んでいるんですが、仙台空港のから行った方が便利なので、とても身近な県として応援しています。仙台のゆるキャラの「むすび丸」のピンバッジも持ってます。ずんだシェイクも嵐が流行らせる前から、空港で飲みました。
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可愛がってるぬいぐるみにも「仙台ちゃん」と「宮城ちゃん」がいます。
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直接お金や支援にはなってないけど、ものすごく東北を応援しています。そんな東北が、これ以上悲しみに染まらないように、私も微力ではありますが、東北の自殺者が一人でもいなくなるように、北海道から何かできることがあれば、協力していきたいと思います。


どんな悲しみがあっても、どんな苦しみがあっても、楽になれる方法に「自殺」なんて言葉は、どこにもありません。自殺で亡くなった方、震災で亡くなった方、みんなが見れなかった景色、聞けなかった言葉、出来なかったことを、やって、みんなに伝えることが、生きている、生かされた、生き残された私たちの役目ではないのかと、私は思います。


執筆:土屋さつき(自殺予防団体-SPbyMD- 代表)
posted by 内田 at 22:06 | TrackBack(0) | コラム

2020年10月02日

コラム:自殺しようとしている人へ。

コロナが無かったら、今頃「東京オリンピック楽しかったね。」
という会話があったかもしれません。
まさか、未知のウイルスが東京オリンピックがある年に、
世界でパンデミックを起こすとは、誰も考えていなかったでしょう。

今年は、コロナでたくさんの人が苦しむ事になりました。
中には、コロナで会社が倒産して、生活苦に陥り、自殺する人もいます。

このブログを見ている人に伝えたいのですが、
どんなに苦しい事があっても自殺をしてはいけません。

苦しい事や辛い事は、長く続きません。
苦しい事や辛い事は、いつか終わります。
コロナだって、永久に続くわけではありません。
いずれ、コロナの問題も解決されます。
だから、コロナで生活苦に陥って自殺しても意味はありません。

生活苦に陥ったら、生活保護でもなんでも受けましょう。
生活保護を受けたら、恥をかくかもしれません。
でも、死ぬよりマシです。
死ねば、そこで人生が終わります。
生きていれば、良い事はあります。

だから、絶対に死なないで下さい。
お願いします。

自殺予防団体-SPbyMD-
メンバー 佐々木康平
タグ:佐々木康平
posted by 内田 at 01:03 | TrackBack(0) | コラム