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2020年07月15日

報告:こころの日セミナー2020

2020年7月12日(日)以下のとおり「こころの日セミナー2020」を開催致しました。

***

【開催概要】

日 時|2020年7月12日(日)13時40分〜16時00分
本会場|道民の自殺予防拠点~めいめい~
副会場|ZOOM(オンライン)

講 師|土屋さつき(自殺予防団体-SPbyMD- 副代表)
参加数|6名(男4名・女2名)

主 催|自殺予防団体-SPbyMD-
応 援|日本精神科看護協会
後 援|札幌市教育委員会

***

【告知PR文】

自殺の報道や新聞記事を目にするたび「若者はどういう心理から自殺を考えるのだろうか」「自殺の心理は精神疾患と関係があるのだろうか」と疑問を感じることはありませんか?もしかすると、その疑問はあなたにとって「こころの日セミナー」に参加する時宜の訪れをあらわしているのかもしれません。本セミナーでは、双極性障害・自殺未遂・自殺遺友の当事者としてNPO活動に取り組む講師が、精神疾患と自殺予防から考えるこころの健康の大切さについて分かりやすくお伝えします。当事者談を聴いて学びたい市民の皆様、ぜひご参加下さい。

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(写真:セミナー風景)

***

【開催の成果】

1,精神疾患を抱える当事者かつ自殺念慮や自殺未遂歴をもつメンバー2名によるトークライブ映像を40分間鑑賞し、「自殺念慮から自殺行動に移る際はどのような心理状態なのか」「自殺予防活動に携わり始めたエピソードや志・想い」「生き延びた現在の生き甲斐」などについて赤裸々に語られる内容を学んだ。

2,双極性障害から学ぶ自殺予防と支援について講師が50分間の講義を行い、「自殺の心理が精神疾患(※今回は双極性障害)とどのように関係しているか」「自分の友人が双極性障害を抱えていることを知った場合どのように接したら良いか」「うつ状態で苦しんでいる自分の友人に対してどのような態度や言葉で接したら良いか」などについて学んだ。

3,参加者の中には、自身も同じような苦しい体験をしてきた方もおり、トークライブや講義を聴いてフラッシュバックが起こって一時的に離席された。お話を聴いて、ゆっくりと気を落ち着かせたのち、再び席に戻ることができた。

4,今回のセミナーは、当事者向けではなく、当事者の周囲にいる身近な人たちや、精神疾患に広く関わる支援者向けの内容とした。同じような苦しい体験をされた当事者が参加した場合、フラッシュバックが起こる可能性があることを知ることができた。今後気を付けてあらかじめ注意を促したいと思う。

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(写真:セミナー終了後に行なったZOOM参加者とのフリートーク風景)

以上
自殺予防団体-SPbyMD-
代表 内田貴之
タグ:開催報告
posted by 内田 at 21:36 | TrackBack(0) | 活動報告

2020年07月14日

設立時からの活動実績一覧(2013〜2020)

自殺予防団体-SPbyMD-の設立時から現在までの活動実績をリストアップし直しました。網羅していると思いますが、内部行事については実施日が明確ではないものも多く、記載漏れがあります。


【2013年】
・2013年05月01日 団体設立
・2013年09月07日 エルプラまつり展示:札幌エルプラザ


【2014年】
・2014年03月13日 自殺抑止スピリチュアル講座:札幌エルプラザ
・2014年05月01日 自殺抑止スピリチュアル講座:札幌エルプラザ
・2014年07月26日 自殺抑止スピリチュアル講座:札幌エルプラザ
・2014年09月06日 エルプラまつり展示:札幌エルプラザ
・2014年09月20日 自殺抑止スピリチュアル講座:札幌エルプラザ
・2014年11月22日 自殺抑止スピリチュアル講座:札幌エルプラザ


【2015年】
・2015年02月09日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年02月12日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年02月13日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年02月16日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年02月17日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年02月18日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年02月19日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年02月24日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年02月26日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年03月02日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年03月03日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年03月10日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年03月13日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年03月16日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年03月19日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年03月23日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年03月26日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年04月07日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年04月09日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年04月13日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年04月14日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年04月17日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年04月20日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年04月23日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年04月24日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年04月27日 自殺予防ぷち講座:YouTube番組
・2015年09月12日 自殺対策広報イベント2015:札幌エルプラザ
・2015年12月31日 年末対談2015公開:YouTube番組


【2016年】
・2016年01月04日 年末対談2015上映会:札幌エルプラザ
・2016年01月11日 年末対談2015上映会:札幌市手稲区民センター
・2016年02月20日 年末対談2015上映会:江別市大麻銀座商店街
・2016年03月26日 北広島自殺対策講演会:北広島市中央公民館
・2016年03月26日 街頭演説:JR北広島駅前
・2016年05月14日 江別港自殺対策講演会:江別市大麻銀座商店街
・2016年07月02日 大麻自殺対策講演会:江別市大麻公民館
・2016年09月17日 野幌自殺対策講演会:江別市野幌公民館
・2016年11月05日 秋の自殺予防フェア@江別:江別市民会館
・2016年11月05日 街頭演説:江別市民会館前
・2016年12月07日 街頭演説:JR桑園駅前


【2017年】
・2017年01月04日 新春自殺予防講演会:YouTube番組
・2017年01月28日 江別自殺対策講演会:江別市民活動センター
・2017年01月28日 街頭演説:イオンタウン江別店前
・2017年02月14日 街頭演説:イオン琴似店前
・2017年03月11日 街頭演説:イオン琴似店前
・2017年03月18日 春の自殺予防フェア@北広島:北広島市中央公民館
・2017年03月18日 街頭演説:JR北広島駅前
・2017年05月07日 設立4周年記念自殺対策講演会:道立道民活動センター
・2017年05月27日 厚別自殺対策講演会:札幌市厚別区民センター
・2017年06月10日 自殺予防活動セミナー:札幌市東区民センター
・2017年06月24日 自殺予防活動セミナー:札幌市西区民センター
・2017年07月08日 自殺予防活動セミナー:恵庭市民会館
・2017年08月21日 自殺対策の基礎知識を学べるパネル展:チカホ
・2017年09月10日 秋の自殺予防フェア@札幌:札幌市西区民センター


【2018年】
・2018年01月20日 札幌自殺対策講演会:札幌市資料館
・2018年03月06日 街頭演説:JR桑園駅前
・2018年03月09日 街頭演説:札幌市第一合同庁舎前
・2018年03月23日 自殺対策強化月間における意識調査:道東道SAおよびPA
・2018年03月23日 街頭演説:道の駅おとふけ前
・2018年03月23日 街頭演説:JR幕別駅前
・2018年03月23日 街頭演説:JR帯広駅前
・2018年03年23日 街頭演説:イオン帯広店前
・2018年03月24日 ゲートキーパー養成講習@帯広:帯広市保健福祉センター
・2018年05月05日 設立5周年記念感謝祭:札幌エルプラザ
・2018年07月01日 こころの日セミナー:札幌エルプラザ
・2018年07月29日 新人歓迎会:札幌エルプラザ
・2018年08月09日 街頭演説:JR比布駅前
・2018年08月09日 街頭演説:JR旭川駅前
・2018年09月23日 ゲートキーパー養成講習@旭川:旭川市民文化会館
・2018年10月27日 映画鑑賞会:シアターキノ
・2018年11月04日 街頭演説:JR恵み野駅前
・2018年11月18日 街頭演説:月形町シンボル像前
・2018年11月18日 街頭演説:浦臼町役場前
・2018年11月18日 街頭演説:奈井江町役場前
・2018年11月18日 街頭演説:JR砂川駅前
・2018年11月18日 街頭演説:新十津川町役場前
・2018年11月24日 年末対談2018公開生放送:北海道情報大学
・2018年12月01日 ゲートキーパー養成講習@岩見沢:であえーる岩見沢
・2018年12月15日 街頭演説:小樽市産業会館前
・2018年12月15日 街頭演説:長崎屋小樽店前
・2018年12月15日 街頭演説:小樽都通前
・2018年12月24日 クリスマス会:札幌エルプラザ


【2019年】
・2019年01月06日 自予活クラブフォローアップ:札幌エルプラザ
・2019年01月13日 映画製作プロジェクト:北海道情報大学
・2019年02月17日 自予活クラブフォローアップ:北海道情報大学
・2019年03月02日 春の自殺予防フェア@苫小牧:苫小牧市教育福祉センター
・2019年03月23日 街頭演説:JR琴似駅前
・2019年03月23日 街頭演説:5588コトニ前
・2019年03月23日 街頭演説:道銀八軒支店前
・2019年03月23日 街頭演説:JR琴似駅駐輪場前
・2019年04月16日 障害年金受給申請に関する講演:札幌市豊水会館
・2019年04月21日 街頭演説:JR札幌駅前
・2019年04月21日 街頭演説:地下鉄北12条駅前
・2019年04月21日 街頭演説:札幌市第一合同庁舎前
・2019年05月04日 ゲートキーパー養成講習@札幌:札幌エルプラザ
・2019年06月24日 街頭演説:JR札幌駅前
・2019年06月24日 街頭演説:京王プレリアホテル前
・2019年06月24日 街頭演説:じゃんぱら札幌店前
・2019年06月24日 街頭演説:市立札幌病院駐車場前
・2019年06月24日 街頭演説:市立札幌病院前
・2019年06月24日 街頭演説:イオン桑園店前
・2019年06月24日 街頭演説:JR桑園駅前
・2019年06月24日 街頭演説:ノルテ56ビル前
・2019年06月25日 障害者講師養成講座模擬講演:札幌市社協
・2019年07月01日 こころの日セミナー:札幌エルプラザ
・2019年07月13日 街頭演説:JR野幌駅前
・2019年07月13日 街頭演説:道の駅しんしのつ
・2019年07月14日 ゲートキーパー養成講習@砂川:砂川市地域交流センター
・2019年08月26日 サッポロスマイルアワード公開プレゼン:札幌エルプラザ
・2019年09月16日 自殺予防週間セミナー@江別:江別市民活動センター
・2019年09月28日 パステルアート作品即売会:札幌エルプラザ
・2019年10月10日 パステルアート教室:札幌市清田区役所
・2019年10月30日 パステルアート教室:えがお鍼灸整骨院
・2019年12月01日 いのちの日セミナー:めいめい
・2019年12月03日 パステルアート作品展:メトロギャラリー琴似
・2019年12月14日 クリスマス会:めいめい
・2019年12月14日 年末対談2019公開収録:めいめい
・2019年12月16日 年末対談2019公開:YouTube番組


【2020年】
・2020年01月17日 FMラジオ番組出演
・2020年01月25日 〈対話法〉合宿研修会:めいめい
・2020年01月26日 〈対話法〉合宿研修会:めいめい
・2020年02月05日 市民写真展:札幌市教育文化会館
・2020年02月09日 パステルアート作品即売会:札幌エルプラザ
・2020年03月03日 同行支援:江別市→登別市
・2020年03月20日 自殺予防啓発運動@小樽:市内全域
・2020年03月21日 自殺予防啓発運動@小樽:商店街
・2020年03月31日 自殺対策強化月間街頭演説@北24条駅前
・2020年04月10日 オンライン自殺対策講演会@ZOOM:めいめい
・2020年06月14日 ゲートキーパー養成講習@小樽:小樽市民センター
・2020年07月03日 こころの日ぷち講座:Facebook
・2020年07月04日 こころの健康も大切に♪街演巡り:旭川周辺
・2020年07月12日 こころの日セミナー2020:めいめい


以上
自殺予防団体-SPbyMD-
代表 内田貴之
タグ:歴史
posted by 内田 at 20:39 | TrackBack(0) | 活動報告

2020年07月05日

自殺遺族、初めてのお墓参り

自殺遺族
2015年7月7日火曜日10:36
最寄りの駅から、親友が飛び込み自殺をした。


─あれから6年の2020年7月3日、ちょうど深川に用があったため、おじさんとおばさんに連絡を取って、深川にある彼女が眠っているお墓に行くことができました。


私が、この自殺予防団体-SPbyMD-に入ってから、忙しくておじさんとおばさん、そして、彼女の仏壇にも挨拶できずにいた。時間を取れば取れたんだけど、この活動を通じて感じたものを、いち早く言いたかったけど、それをおじさんおばさん、彼女に言っていいのか分からなかった。


私は、自分自身、自殺遺族的な存在ではあっても、遺族ではない。だから、自殺遺族の本当の苦しみは計り知れないでいるから、この立場で、どう伝えればいいかわからなかった。


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(※写真:JR比布駅前にて街演する彼@北海道比布町)


とはいえ、私はこの自殺予防の活動を誇りをもってやっているし、恥じることや、罵倒されることはしていないし、この自殺予防の活動ができることを誇りに思ってやっている。


けど、自殺遺族(私は敢えて「自死」ではなく「自殺」と表記します)には、どう受け入れられるのか、ただのエゴじゃないのかとか、色々思ってしまって、あっという間に3年という月日が過ぎてしまった。


でも、今回、9月26日に深川でゲートキーパー養成講習を行うにあたり、予告のチラシ配りをすることとなり、深川は、彼女が眠っている場所なので、失礼を承知で、おじさんとおばさんに手紙を送ったら、事務所に来てくれて、3日の日にお墓参りに一緒に行けることになった次第だ。


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(※写真:深川市へ向かう道中の田園風景@北海道上川エリア)


お墓は、最寄りの駅から、そんな遠くはなく、墓地からも、すぐわかる道に、それはあった。きれいな墓石の裏に、戒名と名前、それと「三十歳」の文字が刻まれていた。やっぱり、どう考えても、どう見ても若い。そんなに若くして逝かなくてもよかったのにと、改めて現実突きつけられた。


彼女の好きなお菓子や飲み物を並べ、私が描いたパステルも供え、お墓に手を合わせ、ジャニーさんが近くにいることや、KANZAIBOUYAがリリースされたこと、2人の夢だったパステル教室も頑張ってやっているから見に来てねということや、そして、友達も彼女のこといつも想っていることを拝んできた。


おばさんは、いつも明るくて、この日も近況などを話してくれた。おじさんは、口数が少なく、でも、彦星と織姫の和菓子を気に入ってくれた。


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(※写真:JR上川駅前の噴水池で憩う彼@北海道上川町)


─今回、こうしてお墓参りに行けたのは、彼が運転してくれたから行けたので、彼には、感謝している。今までの彼氏を彼女に会わせたことあるけど、きっと彼女もこう言って喜んでると思う。
「今の彼が一番いいね花見(さくら)」って。


彼女が生きなかった世界で、私は彼女を想って、今日もこの自殺予防の活動をしていこうと誓う。


─じゃぁまたね、また逢いに来るからねー


以上
自殺予防団体-SPbyMD-
副代表 土屋さつき
posted by 内田 at 23:13 | TrackBack(0) | 活動報告

2020年05月14日

設立7周年記念の挨拶

幸せに生きて幸せに死ぬことのできる北海道をつくるNPO・自殺予防団体-SPbyMD-、設立7周年記念を迎えることができました。日頃からご支援ご協力頂いている皆様のおかげだと感じております。


8年目の本年度は、クラウドファンディングで集まった資金をもとに「道内各地でゲートキーパー養成講習を開講しまくろう!」と気合満々でありましたが、新型コロナの影響がまさかここまで拡がり続けるとは1月の段階では予想できませんでした。


「不要不急の仕事は控えよう」とまで呼びかけられるようになりましたが、当組織のゲートキーパー養成講習は必要火急であります。それも、新型コロナの影響が拡がれば拡がるほどに必要火急となる理由は、新型コロナの影響が経済問題にまで発展し始めたことが要因となり自殺者が増加する危険性が高まっているからです。既に、北海道でも新型コロナの影響で経営不振に陥り自殺に追い込まれた飲食店の店主もおります。感染者数のような逐一の報道がなされないだけで、自殺者は全国的に発生していると考えられます。


こうした経済問題への波及により被害が出ることを「コロナショック」と呼ばれております。当組織は、北海道で7年間自殺予防に携わり続けてきたNPOとしても、一人でも多くの道民をコロナショックによる自殺から守る使命がある、と考えております。そのために必要火急な事業として「ゲートキーパー養成講習」を開講し続けて参ります。


道民一人ひとりが自分の大切な人を自殺の危険から守りたい!と思う強い気持ちを、当組織は精一杯後押し・サポートできるよう努める誓いを立て、設立7周年記念の挨拶と致します。今後ともご支援ご協力賜りますよう切にお願い申し上げます。

________________
【自殺予防団体-SPbyMD-の活動を寄付で応援したい方】
1)ゆうちょ銀行からお振込の場合
【記号】19070
【番号】7730021

2)他の金融機関からお振込の場合
【銀行名】ゆうちょ銀行
【店名】九〇八(読み:キユウゼロハチ)
【店番】908
【預金種目】普通預金
【口座番号】0773002
________________

以上
自殺予防団体-SPbyMD-
代表理事 内田貴之
タグ:寄付募集
posted by 内田 at 20:14 | TrackBack(0) | 活動報告

2020年04月25日

意見交換:自殺する権利・自殺予防を呼び掛ける権利

こんばんは、幸せに生きて幸せに死ぬことのできる北海道をつくるNPO、自殺予防団体-SPbyMD-です。本日は当組織の事業統括チームが管理するYouTubeチャンネルの動画に対して、「自殺する権利」「自殺予防を呼び掛ける権利」に関するご意見コメントが寄せられましたので、理事メンバーと話し合って意見交換をさせていただきました。


投稿者:。zzz様
『生きるのも、自殺を決めるのも本人の権利。その人の事情も知らずに、他人が、今後も苦労して苦しみ続けていくのを我慢し無責任に生き続けろ、という権利はない。』


____________

自殺予防団体-SPbyMD- 竹内典彦
『生きるのも、自殺を決めるのも本人の権利。その人の事情も知らずに、他人が、今後も苦労して苦しみ続けていくのを我慢し無責任に生き続けろ、という権利はない。』(投稿者:。zzz様)

おっしゃる通りかもしれません。私たちの団体は、自殺を考えているお一人お一人の事情をわかって、予防活動をしているわけではありません。私たちが心がけていることは、家族や友人のような大切な人、愛する人を、自殺で失う人が、一人でも少なくなるようにすることです。

つまりその大切な人、愛する人が死にたいくらいに苦しみ悩んでいる状態から抜け出して、希望を持って生き続けることを間接的に後押しすることです。そのために、ゲートキーパー養成講習を開催して、悩みに寄り添える人たちを、一人でも増やしたいと考えて活動しています。

先日NHKの逆転人生で取り上げられた、吉川博文さんは借金地獄から自殺を考えましたが、今はそうした借金を抱えた人を救う仕事をされています。
____________

自殺予防団体-SPbyMD- 土屋さつき
『生きるのも、自殺を決めるのも本人の権利。その人の事情も知らずに、他人が、今後も苦労して苦しみ続けていくのを我慢し無責任に生き続けろ、という権利はない。』(投稿者:。zzz様)

私は、死ぬ権利を持ったことがある人間です。

でも、後から、遺された人の、悲しみ苦しみ怒りなど知りました。当時のパートナーからも、生きててくれてありがとうと、何度も言われました。それで立ち直った訳では無いけど、そう言われて初めて、自分がしでかした≪自殺≫というものが、恐いものだと知りました。

話が違うかもしれませんが、「自殺」という決して軽々しくはない決意は、私は憧れます。そこまで、≪生きない≫選択をした、または、したくなくても、追い込まれ≪死≫を決意した人は、不謹慎かもしれませんが、その恐さも分からなくなるくらい麻痺したんだろうと思いますが、向こう側に行く決意した人は、私の憧れです。

さて話は戻しますが、生きる権利死ぬ権利は、私も何度も何度も考えているテーマです。

未遂者である私は、その当時、いや今も心の中では≪死ぬ権利≫は、どこかにあると思っているところがあります。しかし、親友の自殺を目の当たりにした後からは、遺族、遺友を見てきました。

自身で未遂したときは、親親戚兄弟友達パートナーのことなど、考えも知らず、ただ楽になれる、復讐になれると思って、周りのことなんか考えもしなかった。でも、親友のご家族に会って、最初は、優しく、過去の話などをして、楽しんでたけど、DVDで実際動いている生前の娘を見られなく、泪したおじさんを見た時、苦しくなりました。

どんな理由があるにせよ≪自殺≫で亡くなると、必ず悲しむ人が最低1人はいます必ず。どんなに天涯孤独であっても。悲しむ人が生きてれば必ず1人や2人居ます。私は、遺された人を悲しませることは罪だと思っています。

話がなんだか逸れてしまいましたが、≪死ぬ権利≫が、存在されてしまったら、おじさんみたいに、ほんっとに、悲しむ人が絶えない世の中になってしまいます。

私は、そんな悲しみの人が、なくなるよう、そして自殺しようとしてる本人も自殺しなくていいとおもってもらうため、活動をしています。自殺遺族は自殺をした日から、ほんとに何年経っても何十年経ってもその日から≪悲しみの人≫になってしまいます。そんな人が0にはならないかもしれませんが、0に近づける努力を惜しまない活動を、私はしたいと思ってます。

____________

このブログ記事のことは、投稿者様にもYouTubeコメント欄でお知らせします。当組織は、自殺や自殺予防に対して多種多彩な意見や価値観が存在して良いと考えています。むしろ、この世の全員が口をそろえて同じ意見や価値観を述べること自体が有り得ないことだと捉えています。投稿者様のように、自殺容認派の方もこの世には多いと思います。

今後も、お互いの意見や価値観を尊重しながら、今回のように意見交換をし合うことができれば良いと願っています。当組織のメールアドレスを下記に明記しますので、どうぞ、自由闊達なご意見をお寄せ下さい。お待ちしております。

以上
自殺予防団体-SPbyMD-
事業統括チーム
jigyou.spbymd@gmail.com
posted by 内田 at 20:16 | TrackBack(0) | 活動報告

2020年04月22日

感想:自死遺族ミニ勉強会

本日19:30からzoomにて、北海道グリーフを学ぶ会主催の自死遺族ミニ勉強会に、自殺予防団体-SPbyMD-から代表・副代表・顧問の理事3人が参加しました。勉強会でプレゼンをしてくれた鳴海さんという方は北海道自死遺族会で代表を務めていて、11歳の時にお父さんを自殺で亡くされています。


参加した感想をブログに綴ります。


私は遺族ではないんだけど、遺友(※親友を自殺で失った者)として、親友を助けられなかった罪悪感や、見捨てられたと悲しい気持ちになったとか、鳴海さんのプレゼンがすごく分かりやすく、そして共感しました。


周りの人の安易な励ましとか、「○○年経ったからリセットだね!」とか、「元気になってよかった」「立ち直ったんだね!」という、 慰めが、逆に責められてる感として受け取ってしまうことや、つらい気持ちを分かってくれない感があったこと。そして、傍観者と当事者の時間のずれなど、やっぱ当事者じゃないとわからないことを、分かりやすく話してくれてました。


私も、自殺予防団体-SPbyMD-に入った当初に父から、「前を向け!」と言われたことがあったので、フラバ(※フラッシュバック)しちゃいました。私は、自死遺族ではないため、まだ、グリーフには行ったことないんだけど、鳴海さんはグリーフと関わって、同じ思いをした人同士じゃないと分かり合えないというか「やっと分かってくれる人と出会えたほっとした感」が伝わりました。


そこでは、泣いていいんだ。誰にも責めないし責めることを必要としていない。自死(※ここでは自死遺族という言葉があるので、敢えて"自死"といいます)してしまった遺族を恥ずかしいとは思わない。ありのままに受け入れて、当事者同士、寄り添う場所、それがグリーフ。

札幌
旭川
網走
帯広
函館と、各地に分かちあいの会があって、自死遺族にも「癒される場」があることを知ってもらいたいと思いました。


何年何十年経っても、大切な人を亡くした人は悲しみ、罪悪感、怒り、苦しみetc…は、無くならないけど、少しでも、ほっとして安心できる癒される場があることを私自身、知りたいし、知ってもらいたいと思いました。


以上、参加した感想です。
自殺予防団体-SPbyMD-
副代表理事 土屋さつき
2020.04.22(水)
posted by 内田 at 23:21 | TrackBack(0) | 活動報告

2020年04月12日

動画公開:新型コロナ対策による日本経済と自殺者増加の危機

〜新型コロナ対策による日本経済と自殺者増加の危機〜
我が国の年間自殺者数がついに20,000人を下回るのではないかと予想されていた2020年ですが、我が国は再び自殺者増加の危機に陥る可能性があります。新型コロナ対策の経済的ダメージ「コロナショック」によって経営悪化や破綻に追い込まれる企業が全国各地で発生してきた今日この頃、経済的要因による自殺リスクも高まりつつある現状を踏まえ、「コロナショックと自殺リスクの関係」「あなたもできる!自殺予防」「外出自粛とこころの健康づくり」の3本立てで、オンライン自殺対策講演会を開催致しました。

________________
【講演の中でご案内したこと】
▼こころの健康づくりパステルアート・オンライン教室希望申込
宛先 meimei.spbymd@gmail.com
件名 オンラインパステル希望申込
明記 お名前・年齢・PCメールアドレス
▼ゲートキーパー養成講習
http://spbymd.jimdo.com
(メニューから「近日イベント」をご覧下さい)
________________
【配布資料:ご自由にお持ちください】
▼講演会のチラシ
http://tiny.cc/1f63lz
▼厚労省の新型コロナ関連の支援金リスト
http://tiny.cc/t5jvmz
________________
【スライド作成時の出典・参考資料】
▼警察庁の自殺者数に関する統計リスト
https://bit.ly/2y6EG6Q
▼東京商工リサーチの新型コロナ関連倒産状況
https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/index.html
▼慈友クリニックのストレス度自己テスト
https://www.jiyu.or.jp/psychiatry/stress-test/
▼借金で死ぬな!手続き前に知りたいことまとめ
https://www.newrule.jp/kabarai/jikohasan
▼消費者経済総研のコロナ失業と自殺の関係
https://bit.ly/2VpVcXD
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【講師陣のプロフィール】
▼自殺予防団体-SPbyMD- 代表理事 内田貴之
https://www.facebook.com/SPbyMD/
今回、第2部「あなたもできる!自殺予防団体」を担当。
北海道情報大学でWEBデザイン・グラフィックデザインを学び、卒業研究制作『自殺予防学習WEBサイト〜あなたもできる!自殺予防〜』を発表したメディアデザインのスキルを活かして自殺予防活動に生涯取り組み続けたいと思い、2013年5月に自殺予防団体-SPbyMD-を設立した。「あなたもできる!自殺予防」をキャッチコピーとして掲げ、専門家や専門分野の大学を卒業した人ではなくても自殺予防活動はできる!ということを主張し、学生からシニアまで幅広い年齢層に向けて自殺予防活動をはじめるための機会づくりを行っている。対話法研究所の浅野良雄氏が考案したコミュニケーション理論〈対話法〉に魅了され、対話法研究所と正式に協働して「ゲートキーパー養成講習」をより一層実践的な内容にしたいと注力している。
 
▼自殺予防団体-SPbyMD- 副代表理事 土屋さつき
https://www.facebook.com/satsuki.spbymd
今回、第3部「自粛疲れとこころの健康づくり」を担当。
2017年9月末、たまたまFacebookで「自殺」と検索した際に発見し、数日後開かれた団体活動説明会に参加後、第1号スタッフとして加入した。2018年夏より講演活動を開始した。双極性障害の経験・自殺で友人を亡くした経験・自殺未遂の経験を基に、「癒やしのパステルアート教室」「双極性障害から学ぶ自殺予防」「自殺の方向に傾き易い心理」などの講演を行っている。2019年10月、補佐理事から副代表理事に昇格した。現在、こころの健康づくりとしてのパステルアートを趣旨とした講習や教室に力を入れている。
 
▼自殺予防団体-SPbyMD- 顧問理事 竹内典彦
https://www.facebook.com/norihiko.takeuchi
今回、第1部「コロナショックと自殺リスクの関係」を担当。
筑波大学大学院卒業。元高校教諭、現在は北海道情報大学経営情報学部教授。2016年に支援者の一人として代表理事内田の自殺予防活動に協力し始めた。海外視点から日本の自殺問題と対策について描かれたレネダイグナン監督のドキュメンタリー映画『SAVING10,000』に強く感銘を受け、自分にもできる自殺予防活動を本気ではじめたいと決意し、2017年10月、自殺予防団体-SPbyMD-の顧問理事を拝命した。高校教諭時代の教え子、自身の同級生を数多く自殺で亡くした自身の辛い経験から「若者自殺の深刻さ」をクローズアップした講演活動に注力している。自殺予防団体-SPbyMD-が取り組み続けてきた活動を全道各地に拡げ、大切な人にとってのゲートキーパーをもっと増やしていきたい強い想いから、クラウドファンディングで活動資金を集めようと発案した。

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【自殺予防団体-SPbyMD-の活動を寄付で応援したい方】
1)ゆうちょ銀行からお振込の場合
【記号】19070
【番号】7730021

2)他の金融機関からお振込の場合
【銀行名】ゆうちょ銀行
【店名】九〇八(読み:キユウゼロハチ)
【店番】908
【預金種目】普通預金
【口座番号】0773002
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以上
自殺予防団体-SPbyMD-
代表 内田貴之
posted by 内田 at 20:23 | TrackBack(0) | 活動報告

2019年12月30日

2019年は、SPbyMDにとって、さらなる発展の年でした

2019年を振り返って。
2019年は、SPbyMDにとって、さらなる発展の年でした。


5月は、春フェア@札幌ということで、なじみのエルプラザにて行うことができました。そこで初めて新しく入ってきたボランティア及び映画製作顧問の現・補佐理事がとても頑張っていました。


夏には、夏フェア@砂川ということで、初のメンバー6人で、そして、代表が初めてメンバーを乗せての遠征でした。砂川で有名なアップルパイを食べ、夜は、みんなで花火をしました。それから、夜のミーティング。夜明けまでスピーチを考え悩んでいたボランティアメンバー。それぞれの夜を過ごしました。


そして迎えた当日は、お客さんは少なかったけど、少ないなりに、密度の濃い内容となり、楽しかったです。私は3項目を担当したので、もうへとへとでした。


しかも帰りに寄った温泉は楽しかったのですが、ネックレスを落としてしまって、気分がガタ落ちしちゃったけど、安心してください,後日無事に手元に戻ってきました。


9月は、江別で自殺予防週間セミナーを行い、そこで知り合った針鍼灸整骨院の院長と、お知り合いの方との出会いがあり、今や二人とも、会員になってくれるまでの間柄になり、素敵な出会いをしました。


そして、12月、いのちの日セミナーでは、遠くから来ていただいた方もいて、少ない人数だったけど、同じ障害を持つ同士で和気あいあいと、話が盛り上がりました。


実は、私の障害である双極性障害というのは、100人に1人と言われていますが、なかなかであったことはないんです。だから、今回私を含め参加者3人、みんな同じ障害を持つ人同士だったので、情報交換などでき、とても楽しかったです。


そして2019年、この自殺予防団体-SPbyMD-の事務所ができたことが、何よりの変化でした。


4月から8月末までは、私たちの聖地・エルプラザにて、事務ブースを構えました。札幌駅近くだったし、人もほどほどにいて、トイレもきれいで、とても居心地がよかったです。ただ、いろいろ事業をやってくうちに窮屈になり、独立しようと、9月に新しい事務所・めいめいをオープンいたしました。


そこでは、セミナーもでき、会議もでき、宿泊施設にもなり、いろいろな機能を果たしている事務所になりました。そして、開催したクリスマス会は、大いにみんな楽しんでくれてよかったです。


そんなこんなで、一年おかげさまで忙しく活動ができ、実のある楽しい一年でした。


さて、来年になると同時に。私たち自殺予防団体-SPbyMD-は、クラウドファンディングに挑戦します!いろんな人に声をかけている最中です。


お金の話にはなってしまうんですが、クウドファンディングに挑戦ことで、私たちの団体を知ってもらう一つのチャンスだと思います。
https://find-h.jp/


2020年、オリンピックの年です。
そして私は、年女です。
今よりもっと輝く明日へ向かっていきたいと思います。
2020年もよろしくお願いします。


以上
自殺予防団体-SPbyMD-
副代表理事 土屋さつき
posted by 内田 at 13:32 | TrackBack(0) | 活動報告

2019年12月25日

会報エネルギッシュ︎vol.20特別号・配布中

日頃より自殺予防団体-SPbyMD-をご支援下さり誠にありがとうございます。


この度は「自殺予防団体-SPbyMD-会報エネルギッシュ︎vol.20特別号」につきまして、経費削減・ペーパーレスへご理解下さり感謝申し上げます。下記リンク先のGoogleドライブより会報を閲覧・ダウンロードいただけるよう公開いたしました。


なお、文字が小さく情報量も多いため、スマホでは不向きかと存じます。パソコンをお持ちではない方や、パソコン操作が苦手な方などには「定形郵便」でお送りさせていただきますので、遠慮なくメールあるいはFAXにてご希望をお問合せ下さいませ。


また、自殺予防団体-SPbyMD-の「会報エネルギッシュ︎」は、通常、ファンクラブ会員様と協力関係者様のみへ配布する機関紙ですが、今回は事業年度末にあたり決算報告も掲載しておりますので、どなた様も自由に閲覧・ダウンロードいただけるようにいたしました。


○○○○○○○○○○○○○○○○○

リンク先のGoogleドライブからダウンロードをお願いいたします。
https://bit.ly/2MmPNwr


来年度は、赤い羽根助成金を申請して「障害者の社会参加や地域生活を支援する事業」にも取り組み始めたいと計画しております(※結果的事実としてすでに取り組んでいる分野ですが「事業化」したい)。引き続き、自殺予防団体-SPbyMD-をよろしくお願いいたします。

○○○○○○○○○○○○○○○○○

以上
自殺予防団体-SPbyMD-
ファンクラブ運営チーム 土屋さつき
メール:fanclub.spbymd@gmail.com
posted by 内田 at 20:58 | TrackBack(0) | 活動報告

2019年11月18日

寝泊まりも可能となりました

自殺予防団体-SPbyMD-が運営する「つくる作業の場」と「学びの場」の機能を兼ね備える‪「道民の自殺予防拠点~めいめい~‬」は開設から2ヶ月目となり、おかげさまで利用者も徐々に増えて参りました。


そして、道民の自殺予防拠点~めいめい~‬での合宿研修が可能となるよう、寝具や暖房などの設備を、少しずつ整えて参りました。


ただし、民泊業や宿泊業ではないため「どなたでも!」というわけにはいきませんが、メンバーや活動協力者であれば、作業や研修の後そのまま寝泊まりも可能となりました。


今のところ、寝泊まりにあたり使用する水道光熱に対して一人一律1,000円の寄付金をお願いしております。なお、代表理事または副代表理事の同伴が必要なので、お互いのスケジュールが合う日時を調整する必要はあります。


自殺予防団体-SPbyMD-には、遠方に住んでいるため研修や活動に参加しようとする場合に宿泊が必要となるメンバーもいらっしゃいます。そうした時、‪道民の自殺予防拠点~めいめい~‬が寝泊まりの設備を整えていることで、滞在費を抑えることが可能となるわけです。


今後とも、‪道民の自殺予防拠点~めいめい~‬をよろしくお願い致します。


以上
自殺予防団体-SPbyMD-
‪道民の自殺予防拠点~めいめい~‬
管理人 土屋さつき
meimei.spbymd@gmail.com
posted by 内田 at 21:07 | TrackBack(0) | 活動報告