殺人事件のニュースを見たとき、犯人について「宗教観の欠如」だと思う方もいるのではないでしょうか?
この場合の宗教観とは、
「あの世があり神がいて人間は一定期間この世で魂向上のため修行をしに転生する」
という不変不滅の真理を指すため、霊的価値観と言うほうがいいかもしれません。この不変不滅の真理の下に各宗教が存在し、各宗教は対象となる国・地域・環境・人に合わせて上手に味付けをしているのです。
殺人事件のニュースを見ると殺害の動機は様々ですが、「人が人の尊命を奪った」ということは全てに共通しています。
では、人が人の尊命を奪うことは悪いことでしょうか?我が国の法律で定められているから?
違います。真理に反するから殺人は悪いことなのです。「あの世があり人間は魂向上のため転生する」これを妨げてはなりません。ましてや「神がいる」ということは、魂修行も転生も全て神に許されて行われているということです。神の下に人間が存在しています。神は創造主、最も尊い存在です。
一人ひとりが神の許しの下に魂修行をしています。一人ひとりが対神との契約です。これを他の人が妨げてもいけないし、一方的に放棄してもいけません。(破棄は不可能)
最も尊い存在である神に生かされているのが一人ひとりの人間ですから、人間一人ひとりの命は尊いのです。
殺人事件が毎日起きるたびに、いかにこの霊的価値観を知らない人・知ろうとしない人が多いかと感じるでしょう。同時に、知らない人を減らす・知っている人を増やす活動を頑張って続けようという情熱も湧いてくる方もいるでしょう。各宗教の信仰者であったり、宗教の枠を越えたスピリチュアリストであったり。
霊的価値観を持つ人を増やすことが、殺人を抑えることに繋がります(勿論自殺も)。一人ひとりの思いによって、皆が幸せに魂修行をできる環境を創れます。
SPbyMDは、自殺予防の分野からこれの実現を目指します。
2014.05.18 日 09:33
普及啓発特化型自殺予防団体-SPbyMD-
2014年05月18日
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