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2026年04月20日

Q)確認型応答を学んでいく中で悩んだり考えたりしたエピソードなどあったら教えてください

自殺予防団体-SPbyMD-主催「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習@釧路」で実施した筆談の質疑応答タイム。その中からいくつか読者の皆さんにもQ&Aでご紹介します。

Q)確認型応答を学んでいく中で悩んだり考えたりしたエピソードなどあったら教えてください

A)講義「こころの通う悩みの聴き方〈対話法〉」で講師を担当している内田貴之です。僕が講師を担当するにあたって確認型応答を含む「コミュニケーション理論〈対話法〉」の理論を勉強しまくりました。講義の中で受講者に教えているような基礎的な内容はすぐ理解できましたが、その内容を教えるためにはもっと深掘りして学ばないとならないわけですね。

悩んだことは、あの講義スライドをゼロから作った時です。いっぺんに教えようとすると、受講者は必ず理解が追い付かなくなってしまう。かといって、講義の時間枠は決まっている。決まっている時間枠の中で、「〈対話法〉とは何か」「〈対話法〉には確認型応答と反応型応答がある」「確認型応答には状況・事情の確認と感情・考えの確認がある」まずは冒頭で解説するここまでのスライド作りに悩みました。

考えたことは、講義全体を通して、どういう順番でやっていくと、理解の追い付かない受講者を可能な限り減らせて、ペアワークもでき、最終的には確認型応答と反応型応答を意識的に切り替えながら「対話」できるようになるか…という点です。現在の講義の流れに仕上がるまで数年かかりました。自宅でスライドを作って「これで大丈夫かな?」と思っていても、実際に講義を行うと受講者の理解が追い付かなくなる場面が目に見えて分かります。GKを終えるたび毎回改良するわけです。

あとは、やはりペアワークの内容は相当悩みますし知恵熱出して考えまくります。「自殺予防のゲートキーパー養成講習」として〈対話法〉を教えて、即戦力を身につけてもらわないと講義の意義がありません。ですから僕が担当する「こころの通う悩みの聴き方〈対話法〉」は、座学要素は前半少しで、大多数の時間を演習に費やしています。対話トレーニング型、といって良いと思っています。いかにペアとの対話の中で、実際に確認型応答を中心に使っていくか。お題が難し過ぎても受講者の思考が止まってしまい意味が無く、易し過ぎてもゲートキーパーとしての即戦力は身に着かない。この塩梅がとっても重要で、悩み考えるんです♪

他にもエピソードはいっぱいありますが長文になるので、もっと知りたいという方は僕の著書をお買い求めくださいませ!
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以上
自殺予防団体-SPbyMD-
会長 内田貴之
posted by 内田 at 16:50 | TrackBack(0) | コラム
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