こんばんは、NPO・自殺予防団体-SPbyMD-のゴーストライターです。当団体が2021年9月に室蘭で開催予定の「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習」について、新たな動きがありましたので皆様に告知いたします。
まず、この養成講習に関係する団体が増え、次の通りとなりました。たくさんの方々と協力し合ってひとつの大きなイベントを作り上げることができ、大変うれしく思います。
【主催】NPO・自殺予防団体-SPbyMD-
【共催】特定非営利活動法人室蘭NPO支援センター
【監修】対話法研究所
【協働】NPO・道民ささえ合い機構
【協働】自殺未遂当事者の会-芯-
【後援】室蘭市
【後援】室蘭市教育委員会
【後援】室蘭市社会福祉協議会
さらに、養成講習のプログラムも若干差し替え等の変更があります。これまでの「こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習」は、当団体の所属メンバーだけが一貫して全プログラムの講師を担当する、というスタイルで貫いてきました。しかしながら、今回の室蘭ver.では様々な団体と一緒に協力し合うことからスペシャル感があると思います!
01. 主催団体の代表者挨拶
02. グラフで学ぶ若者自殺の深刻さ
03. 自殺未遂当事者から学ぶ自殺心理と支え方
04. 新人看護師の息子をパワハラ自死で亡くして
05. こころの通う悩みの聴き方〈対話法〉
06. 保健師に聞く市内の相談窓口と繋げ方
07. 描いて脳トレこころの健康づくり教室
08. 共催団体の代表者挨拶
【講師】
竹内典彦氏(自殺予防団体-SPbyMD- 理事長)
土屋さつき氏(自殺未遂当事者の会-芯- 会長)
村山百合子氏(自死遺族当事者)
内田貴之氏(NPO・道民ささえ合い機構 運営委員)
那須原幸子氏(室蘭市保健福祉部 保健師)
あとは、2021年9月18日(土)開催のタイミングで、緊急事態宣言などが発令されないことを祈るばかりです。直近の緊急事態宣言でも市内の公共施設が強制的に臨時休館となったのは、札幌市だけではなく、室蘭市も同様でした。
受講を検討されている皆様にとっても最も気になるところが、まさに「新型コロナ対策よる開催中止の可能性」ではないでしょうか。当団体は、たとえ緊急事態宣言が発令されても、会場となる室蘭市生涯学習センターが臨時休館とならない限りは開催いたします。
ゲートキーパーとは、『自分の大切な人を自殺で失いたくない』と思い、『自分にできる予防策を学んでおきたい』と真剣に考えている人たちのことです。そのように真剣な皆さま、予防策を学びスキルを磨ける機会として、こころの通う対話のできるゲートキーパー養成講習を、ぜひご活用下さい。
ということで、現在すでに受講申込も届き始めています!
【日時】2021年9月18日(土)10時〜16時
【会場】室蘭市生涯学習センターの研修室
【定員】25名
【受講料】一人1,000円
【支払方法】申込後にご案内申し上げます
【受講資格】学びたい意欲のある方
【申込期間】2021年3月〜9月3日(金)
【申込方法:E-mail】
宛先:jigyou.spbymd@gmail.com
件名:GK室蘭申込
本文:漢字フルネーム,よみがな,性別,年齢,職業職種,住所(※郵便物が確実に届くように),電話番号
皆様のお申込みお待ちしております。
以上
2021年06月23日
最新情報:ゲートキーパー養成講習@室蘭
posted by 内田 at 23:08
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