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みんなの就活悲惨日記 石渡嶺司 [大学ジャーナリスト]
第7回「なぜ自己分析にこだわる学生は、内定が出ないのか」
『自己分析は、おそらくやりだしたらきりがありません。それこそ、なぜ自分はこの世の中に生まれてきたか、というところまで行ってしまいます。そんなの、学生はもちろん、社会人でも答えられるわけがありません』
■引用(http://diamond.jp/articles/-/10597)
というより、それこそが自己分析をやる意義である。全ての人の共通の生まれた理由は「使命を果たすため」と「魂の向上」である。
加えて自己分析によって『使命は何か』『どうやって果たせば良いか』と、各人それぞれの『自分の課題』を探究するのである(゚ω゚)
さらには、自己分析によって自分の使命や課題を把握できれば、「なぜこの道をこの環境を歩んできたのか」という人生の過程も理解できるようになる。
今後どういう方針で生きるか、自分のビジョンを明確に描くことができる様になる。
つまり、自己分析は、「自分が生まれた理由を探究して将来のビジョンを具体的に描くことが出来るようになるため」の素晴らしいツールなのだ( ´ ▽ ` )ノ
就活する上で、必ずや面接試験で訊かれる将来ビジョンや将来の夢。自己分析を活用して自分が生まれた理由を把握できれば、途轍もない自信をもって答えられることだろう。僕が就活生の頃そうだったように。
人生の可能な限り早いうちに、生まれた理由を大まかにでも把握しておきたいものだ。
以上
2013.03.24 執筆
2013.12.17 加筆修正