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2019年02月06日

「害」「碍」「がい」どんな表記にしても、使ってる人の気持ち次第なのです

兵庫県宝塚市が、
障害者の「害」を「碍」に変えることを
検討しているというニュースを目にしました。

早速それぞれの意味をネットで調べたところ…

「害」とは→
邪魔
公害
妨げ
悪い状態にする
損なう
災難
悪い結果
影響
殺す


「碍」とは→
物事の邪魔をする
さまたげられる
さしつかえ
「礙」の俗字


「碍」の本来の意味は
「何かしたくてもできない状態」
「害」とはものごとを「傷つける」
という他動詞的な漢字であり、
他に対して危害を与えることである。

「障がい者は社会の害」の「害」
と書いてありました。

しょうがい者である当事者の私から申しますと、

「障害」
「障碍」
「障がい」

どれでもいいと思ってます。
どれも正解だと思ってるからです。

害。
病気が悪さをして健康を害したことも事実だし、
あくまでも私の場合ですが、
障害があることによって、
人に迷惑をかけて生きている
(傷つけてる、危害を加えてる)
のも事実だと思っているからです。

碍。
邪魔をする。
障碍があるから、
したいこともできないことも事実だし、
障碍によって、色んなことを犠牲にしてきた。

不本意なハンディ。
自分ではどうしようもないハードル。

例えば、
人生の途中にいきなりぬりかべがでてきて、
足止めされちゃってる状態。

上記のどちらとも捉えられる「がい」。

ん〜そう考えると、
私の場合は、なんでもありの「がい」になるのかな。

いや、私の場合は、確実に、
生きているだけで人に害をもたらしているので、
「障害」が正しいです(笑)

でも、大抵の人は、
不本意でハンディを持たされたんだと思うので、
「障碍」であるのがいいのかもしれません。

みんなぬりかべと共存しながら、
下手でもうまく生きているんだと思います。
だから決して、しょうがい者は、
社会の害でもないし、悪いことではないです。

世の中は、
少しでも「しょうがい者」が生きやすいように気を遣って
表記を変えてくれてるのは嬉しいことですが、

表記が変わっても、
人の気持ちが変わらないと、
何も変わらないのと同じだと思います。

つまり、
「害」だろうが「碍」だろうが「がい」だろうが、
使ってる人の気持ち次第だと思います。

なので、私は、
どの表記でも構わないと思っています。

自殺予防団体-SPbyMD-
代表補佐理事
https://ameblo.jp/spbymd-satsuki
posted by 内田 at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 補佐ブログ
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