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2018年08月23日

第9走者『うつ病はこころの風邪』という表現を改めて考える

自殺予防団体-SPbyMD-学生ボランティア
兼スタッフ研修生の杜田梨央です。

リレー企画
『うつ病はこころの風邪』という表現を改めて考える
の第9走者を担当します。

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うつ病が心の風邪と表現されている事について。

今までの前走者のブログ内容では、
うつ病の表現として相応しくないという主張が
多く見られました。

心の風邪と表現しても
まだまだ理解が出来ないのであれば、
他の表現が必要だと思います。

確かに、
表現を変えたとしても理解されるかは分かりません。

しかし、
この忙しい世の中では
簡潔に伝えることが重要視されているようです。

私はうつ病の総体的観点から簡潔にまとめました。

結論として、うつ病の方々は、
"頑張り過ぎた"から"無理をした"に進んでいる事だ
という考えに至りました。

最近知ったのですが、
無理しないで!とは不可能な事に対してで、
頑張り過ぎないで!とは可能ではある事に対して
という表現の違いがあるようです。

これをうつ病の原因についての参考にしました。

例えば、
睡眠不足のまま働いたり、忙しすぎる毎日を過ごしていたり、
ずっと責められる環境にいると、我慢し続けることになります。

この我慢が溜まると、
いずれその心身では"可能"に出来ない時がやってきます。
少しずつ"不可能"が多くなってゆくのです。

あの時の自分は"無理"していませんでしたか。
今の自分は"頑張り過ぎ"てませんか。

このように、
現代人は自分の限界や休養の仕方を知る事が
困難になっていると推測します。

もちろんこれは、
決して原因が当事者だけにあるのではありません。
周囲や環境にも原因はあります。

私も前走者と同じく"心の風邪"は
うつ病をしっかり表現できていない言葉だと思い、
色んな表現方法で、
うつ病についての理解を広めていきたいと願います。

以上

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自殺予防団体-SPbyMD-
学生ボランティア兼スタッフ研修生 杜田梨央
posted by 内田 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リレー企画
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