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2016年10月30日

【年末対談2014】出版記念ツイート

【年末対談2014】出版記念ツイート

対談から2年の時を経て今朝、価格1,000円にて発売開始!「日本ネパール友好センターDilip代表×自殺予防団体-SPbyMD-内田代表」年末対談2014

年末対談2014を冊子にした時は、動画をヘッドホンで聴きながら、1〜2秒ずつ一時停止させながら発言の一字一句を正確にリスニングして文字起こししましたね。3時間の対談だったから大変でしたね。まずは、話している通りに正確に文字起こし。

しかも、対談者が時々とてもネイティヴな発音で英単語を発言するので、それをリスニングするのに苦労しましたね。僕は英語めっちゃくちゃ苦手で、ネイティヴな発音で言われると聞き取れませんからww 繰り返し繰り返しリピート再生をして、何て言っているのか聞き取りました。

それを終えたら次は、会話特有の倒置法を普通の語順に組み替えました。組み替えたら前後の文と合うように少し表現もいじりますから時間が掛かりましたねぇ〜。会話してる最中にふと何分か前の話題についてポロっと思い出して補足したりね、そのまま文章に起こすとグチャグチャですよ本当にw

そして次は文章を整えて。で、次は話題の固まりを分ける作業です。それが後に「章・節」になっていきます。この作業は割とスムーズにできました。対談中に話しながらも大まかな固まりや各見出しを考える癖がついてたので。

ここまで終えたらひと段落でした。ちなみに文字起こしはメモ帳を使いました。次は、いよいよWordで冊子を作っていきます。SPbyMDの冊子は全てA5サイズ・横書き・袋とじです。袋とじにするとページをめくり易いんですよ。

メモ帳からWordに文章を移して、各章節の見出しをつけて装飾して。対談動画から写真を取り出して挿絵を加えたり。これらもスムーズに作業が進みましたね。最後に誤字脱字を再度念入りにチェックして、完成!...の前に表紙のデザインがありましたね。

表紙デザインで最も時間が掛かったのは、対談者の名前ですね。対談本の表紙によく書いてある「ディレクター山田太郎×プロデューサー佐藤次郎」みたいなアレです。僕はフルネーム全角4文字ですが、対談者は外国人なのでフルネームがとても長い。

そうすると、文字のバランスを取るのに苦戦するわけです。僕は漢字・ゲストは英字というのも悩む。僕も英字にするか、ゲストをカナにするか悩む。最終的にはこうなりました。「ま...いいか...」みたいな?
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今朝、発売開始した電子書籍版の表紙とは全然違うでしょう?そう、違うんです。

そして、最後は印刷と製本の作業です。保存用とゲストにプレゼントする用の2冊しか印刷しなかったので、家庭用プリンタで。しかも袋とじでデータ作ったのに、1冊はなるべく薄くしたくて、わざわざ奇数ページと偶数ページを別々に印刷してから合わせていくという、面倒なことやりましたww

製本方法は、キリで穴開けて糸を通す方法・ホッチキスでシンプルに留める方法などありますが、前者は面倒臭い、後者は冊子が厚くて針が届かない...と。ホーマックで何か良い方法は無いかと文具売場を見ていたらこんなアイテムを発見し、これだああ!と。
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ちょうど父が、厚みのある書類でもバシッと大丈夫な強い穴あけパンチを所有していたので、それを借りました。とはいえ、一冊丸ごとイケるような業務用ではありませんから、ある程度ページを分けて。このとき気をつける点があります。小分けして穴開けた冊子を纏めた際に、穴の位置がズレてしまうこと。

ビシッと穴の位置が揃うように注意しましたが結果は、若干ズレましたw あとは先ほどのアイテムを使って綴じて完成。というわけで、年末対談2014の出版を記念して、対談から冊子にするまでの流れをザックリお話しました。出版記念トークショーとかって、巷でよくあるでしょう?

自殺予防団体-SPbyMD-は、そうした出版イベントみたいなことも積極的にやる団体ですけれど、今回の出版物は2年前の年末対談ですから、そこまでのことはw けれど、ちょろっとでも何かしておきたいな?ということで「出版記念ツイート」をさせていただきました。

「自殺予防団体-SPbyMD-の年末対談2014」Amazonにて電子書籍版を発売中と。価格は冊子版と同額1,000円。興味とお金があれば是非とも。今後ともよろしくお願いします。
https://is.gd/uHUxd0
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以上
2016年10月30日(日)
運営チームより
posted by 内田 at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告
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