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中高年ヘルププロジェクトは、中高年世代が 「働いている時」 「職を失いそうな時」 「失った時」 に直面する様々な問題や 「親の認知症」 により直面する成年後見制度問題の他、中高年世代の国内や海外での起業等について 各種セミナー開催や専門WEBの構築 をいたします。「え、そうだったの?」 というものを多く含む情報を発信して、中高年世代の手助けをさせていただきたいと考えております。

さらに国・自治体に対し、中高年の課題支援の窓口 輝ける中年 40歳から64歳センター(仮称)の開設、国民健康保険法に記載されながらひとつの自治体も行っていない 国民健康保険の傷病手当金制度設立推進 などを要請してまいります。
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中高年ヘルププロジェクトオープニング講演会へのメッセージ [2019年02月11日(Mon)]
2019年2月10日(日)に東京都中央区立産業会館で行われた中高年ヘルププロジェクトオープニング講演会は、終了いたしました。素晴らしい講演でした。参加してくださった皆様、メッセージをお寄せくださった皆様、本当にありがとうございました。

中高年ヘルププロジェクトに対するメッセージを掲載いたします。

● 世の中には出来れば一人で働きたい、収入は少なくとも自分のペースで働きたいと思っている人は結構いると思います。そして中には少数かもしれませんが、お勤めする事に強い苦痛を感じる人もいるわけです。

● 自営業の利点として自分の体調やペース、事情(病気や障害や個性)に合わせやすいという点があげられます。

● 自営業というと多額の利益をあげるための自営業ばかり注目されがちですが、ささやかな自営業もあるわけです。

昔学校の近くに小さな文房具屋さんがあったじゃないですか。タバコ屋さんは母子家庭に優先的だった(昔はタバコは国よる専売制だったはずです)みたいだし、はんこ屋さんになるための身体障害者向けの職業訓練の学校があったりもしました。

自営業を古い職業形態あるいは社会的な強者のための職業形態と 捉えるのではなく、多様な人間の有り様に応じるための職業形態と捉え直しすることが必要と考えます。

● ハリーポッターの女性の原作者の方は、英国の方ですが生活保護を受けながら小説を書かれていたみたいです。お勤めに向いていない方はひきこもりでなくとも結構いらっしゃいます。でないと一生苦しみつづけなければなりません。

● 介護とは、死にゆく人に寄り添う営みで本当はお金を稼ぐことよりずっと価値ある営みのはず、介護が必要な人が自分の希望する人に心ゆくまで介護を受けられ国、それが真の文化国家、先進国のような気もします。

もしかしたら身内の介護を就労の一形態(自営業)と位置づける制度があっても いいのかもしれません。お金は介護保険等から出せるように工夫するのです。

● <海外>(講演会ではもっと詳しく、その素晴らしい人生とともに紹介をさせていただきました)起業せざる負えない状況になり起業しました。自分の思うことができるのでストレスもなくなりました。今の起業は個人で動ける方向に来ているものが多いと思います。是非今後もこの活動を長く続けられることを祈願します。

次回は介護、成年後見といったテーマで行う予定です。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by 森山 at 14:03
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