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「ここふく@やまがた」だより
「ここふく@やまがた」相談支援室は、全国26か所の「福島県県外避難者生活再建拠点」の一つ。「避難なさっている方々が『ここで暮らそう』と選んだ場所で、『幸福』になるお手伝いをしよう」という思いから「ここふく」の愛称を付けました。2016年12月開設の当ブログは「心のへえ〜ボタンを押すブログ」がモットー。支援情報だけでなく、日々の暮らしが楽しく豊かになるような情報をどんどん掲載していきます。
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「カラスは○○でゴミを漁ります」〜カラスについて〜[2018年03月14日(Wed)]
  (雑記帳)

ここ数日急激に春めいて来ました。
カラスたちも恋の季節なのでしょうか、
私が住んでいるアパートのゴミ置き場が
今年もカラスたちに荒らされるようになりました。
ゴミ置き場にほど近い大木にカラスの巣があり、
毎年カラスの夫婦が子育てするのです。
…つまり、ゴミ置き場=カラスの餌場。
毎年ゴミ置き場は目を覆う惨状になります。

…と言う訳で、カラスについて今回は
記事にしたいと思います。

タイトルに付けた「カラスは○○で
ゴミを漁ります」、○○に入るのは
「視覚」です。
カラスを含め、鳥類は非常に色を見分ける
能力が優れているのだそうです
(反対に嗅覚は非常に鈍い)。
その優れた視覚を駆使してカラスは
食べ物を探します。
黄色いバナナの皮、だいだい色のみかんの皮、
大根の尻尾にうっかり腐らせた肉、
子供が食べ残したフライドチキン、
賞味期限が大分前に切れた油揚げ…。
人間から見れば「生ゴミ」ですが、
カラスから見れば全て栄養豊かなご馳走。
ゴミ袋の外から生ゴミが見える状態だと、
確実につつかれてしまうのです。

…と言うことは。
カラスが食べられる物を捨てる時には
古新聞などでくるんで外から見えない状態にすれば
カラスには袋の中身が分からなくなり、その結果
ゴミを荒らされ辛く出来る、と言うことになります。
実際そう言った方法でゴミを荒らされなくなった
場所もあるようです。
ネットを掛けてもカラスにゴミ置き場を荒らされる、
という方は是非お試しください。

しかしながら、最後に一つ疑問が残りました。
山形市では「燃えるゴミ袋」は赤い文字、
「プラスチックゴミ袋」は黄色い文字、
「雑貨・小型家電類」は青い文字と
ゴミ袋の文字自体が色分けされています。
これって、カラスに「赤い文字で書いてある袋には
ご馳走が入っているよ」と教えていることに
ならないでしょうか?
そう言えば、燃えるゴミの収集日以外の日には
カラスがゴミ置き場にいるのを見たことがないような…。

※この記事を作成するために
 以下を参照しました。
http://カラス.xyz/archives/391
http://karapaia.com/archives/52157469.html
http://www.gtuber.com/718.html

Posted by kokohuyamagata at 16:03 | 雑記帳 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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