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「ここふく@やまがた」だより
「ここふく@やまがた」相談支援室は、全国26か所の「福島県県外避難者生活再建拠点」の一つ。「避難なさっている方々が『ここで暮らそう』と選んだ場所で、『幸福』になるお手伝いをしよう」という思いから「ここふく」の愛称を付けました。2016年12月開設の当ブログは「心のへえ〜ボタンを押すブログ」がモットー。支援情報だけでなく、日々の暮らしが楽しく豊かになるような情報をどんどん掲載していきます。
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「メープルシロップの香りがする葉」のお話[2018年11月13日(Tue)]
  (雑記帳)

先日、ラジオを聞いていたら、
「秋になるとメープルシロップの香りを放つ
木の葉がある」という話題が
取り上げられていまして…。
今回はその木の葉について記事にします。

その葉は、カツラの木の葉だそうです。
「カツラの木の葉」と聞いてもすぐには
どんなものか思い浮かばなかったのですが、
画像を見てみたら、ハート状の丸い葉が
一対ずつ枝から出ている特徴的な葉でした。
葉が緑色をしている間はあまり香りはせず、
秋になって黄葉し落葉すると特に強く香るのだとか。
その香りは「醤油せんべい」や「わたあめ」、
「キャラメル」に例えられることもある、
甘い香りなのだそうです。
ラジオでは、「こんな山の中にカフェなんかないよなあ、
と思って周りを見ると、必ずカツラの木があって
黄葉している、というくらい強く香る」
「葉っぱを拾って持ち帰っても数日は香りを
放ち続ける」と言っていました。

とても興味が湧いたので調べてみたところ、
カツラの木の葉を粉末状にしたものは、
昔東北地方の農村でお香代わりに使われていたため、
カツラは「マッコノキ(抹香の木)」とも
呼ばれていたそうです。
昔は自生していたこの木(やネムノキ)の葉を集めて干し、
自家製のお香を作っていたのだとか。
1年で1升分も作っていたのだそうです。
(カツラ=香出る(かづる)から音が変化した、との
説があります)。

植物としてのカツラは、雌雄異株で風媒花、という
非常に効率の悪い殖え方をするそうです。
これは、なんと数千万年以上前から変わっていない、
とのこと。
そんな訳でカツラは「生きている化石」とも
呼ばれており、地球上で中国と日本以外の場所では
すでに絶滅してしまった、古い古い植物なのだとか
(カツラが北半球の広い範囲に生えていたのは、
古第三紀=6600万年前から2303万年前までの時代)。

山形は今ちょうど黄葉のシーズン。
ハート型した黄色い葉の木のそばを通ったら、
「メープルシロップの香り」が
漂って来るかもしれませんねぴかぴか(新しい)

※この記事を作成するために、
 以下を参照しました。
http://www.forest-akita.jp/data/2017-jumoku/29-katura/katura.html
http://www.jugemusha.com/jumoku-n-ZATnioi.htm
https://www.kahaku.go.jp/research/db/geology-paleontology/kaseki/zukan/page.php?p=1&pid=075

Posted by kokohuyamagata at 10:45 | 雑記帳 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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