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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
過去から蓄積したソフト化経済センターのホームページ・コンテンツは、06年1月14日・15日にupしてます。過去のコンテンツが載っているページのアドレスはここです。
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CEOの仕事はアイディアを聞くこと[2007年05月31日(Thu)]
NHKTVにグーグルのシュミットCEOがインタビューで登場し、私の仕事は「アイディアを聞くこと」と話してました。

10人の会合でアイディアの可否について議論し、シュミットの考えに反していても大方の賛成があれば「やってみなさい」と決断するそうです。それで失敗してもすばやく直せば成功にいたるからです。

日本では一度失敗するとそこから撤退するが、それはもったいないとも言ってました。

ひところ、CEOはトップダウンで大きな組織を引っ張るのがよいとされてましたが、180度やり方が変ってしまったんです。

グーグルは世界中から優秀な人材が集まるところで、CEOよりも賢い社員がいるのでそんなところでは賢明なやり方です。

別の話ですが雑誌のインタビューでIBMの開発責任者が登場し、ネットを使い世界中の開発者同士で議論し、知の付加価値を雪だるま式に厚くする試みを話してました。

議論は相手を打ち負かし成否を決めることでなく、知の付加価値を高めることだというのです。

そのためには開発者は常に考え続け、議論でブレークスルー策を提案してなくてはいけない、若手をそういう人材になるように育成してるというのです。

ここにも固定観念のパラダイム転換があります。

過去の固定観念が陳腐化し、代わる実験がいろんなところで始まってるんです。
Posted by mics at 10:25 | この記事のURL
仮想の会話[2007年05月28日(Mon)]
セカンドライフはブログの世界でも話題になっており、検索キーワードの10位に登場するようになってきましたが、話題だけ先行し、実用性に乏しいと評判はよくありません。

評価する人でも90年代の半ばのインターネットに似ているといいます。操作がまだ難しいのとセカンドライフでなくてはできないという用途がまだ見つかっていないためで、操作が容易になりこれでなくてはという用途が開発されるので将来に期待したいという評価です。

そんな中、IBMが自社サイトに本物のセールス担当員を配置する新ビジネスセンターを始めました。セールスセンター、テクニカルサポートライブラリ、イノベーションセンター、クライアントブリーフィングセンター、カンファレンスセンターなどで、アバター同士で直接会話を交わします。言語は英語、ポルトガル語、ドイツ語、スペイン語、オランダ語、イタリア語、フランス語で日本語がないのが寂しい感じがしますが。

これなんかはセカンドライフらしい使い方です。

これをメールでやれば筆談になりますが、セカンドライフならほんとの会話らしくなり、文字を人工音声にすれば、アバター同士の会話になります。

仮想現実なんですから、こんなのがうまい使い方です。
Posted by mics at 21:17 | この記事のURL
セカンドライフにスェーデン大使館[2007年05月25日(Fri)]
政府の文化機関スェーデン文化協会がセカンドライフに大使館をつくったが、これは仮想世界の大使館第一号、大使館では、パスポートやビザを取得する方法や、同国政府の公式サイトを通じ、同国に関する情報を提供する。

スウェーデンはやることがはやい。

日本の外務省は、マンガとアニメで日本の創造力を発信し、世界中に日本シンパをつくる政策をやると新聞に出ていたが、それならセカンドライフに日本国サイトをつくり、マンガ、アニメ、オタク文化を発信したらいいのにと思う。

外務省が狙っているコンテンツはセカンドライフにぴったりなのに、どうして思いつかないのだろうか。
Posted by mics at 20:19 | この記事のURL
American Competitiveness Initiative[2007年05月23日(Wed)]
「米国競争力イニシアティブ」、これは産業界からの政策提言「イノベート・アメリカ」(IBMのCEOサミュエル・パルサミーノがまとめたので通称パルサミーノ・レポートと呼ばれてる)を受けて連邦政府がつくったイノベーション戦略書のことで、研究開発のために10年間で1370億ドルを投資する。

うち07年度は59億ドル、13億ドルは連邦政府が支出するが、残る80%近い46億ドルは税控除のある民間の資金である。イノベーションの全体図は連邦政府が描き、資金は民間からの参加意欲を増すように税制を活用してプログラムに導いている。

この話、坂村健東大教授が書いた「変れる国・日本へ」(アスキー新書)に出てくるが、坂村教授は安部政権の技術革新戦略をつくるイノベート2025の委員になっており、日本でもこの方式を取り入れたらいいと提案してるらしい。

これをやると官僚の仕事が減るのでやるとは思えないのだが。

寄付税制を活用した仕組みで、この利点は政府にカネがなくても政策が遂行できることで、税金でとってそれを再配分するよけいなトランズアクション・コストが省かれ効率的、金持ちの民間の個別な意志によって使われるので満足が得られるなど、たくさんの利点がある。

政府は知恵とブランド力を出し、民間がカネと実行力を出す組み合わせで、財政赤字国向きである。

アメリカはいろんなことを考えるものだ。
Posted by mics at 15:12 | この記事のURL
ユーチューブにシニアが投稿[2007年05月21日(Mon)]
ウォールストリート・ジャーナルによると、アメリカではユーチューブへ高齢者のビデオ投稿が増えてるらしい。

コンテンツはこんなぐあい。
・おばあさんが守ってきて家族に伝えてきた料理のレシピ
・おじいさんが第二次大戦に参戦した自分の自伝
・毎日の生活を写したビデオエッセー

ビデオ作成は孫の手を借りたり、なかにはビデオ作成と編集を自分の楽しみにして自分でなんでもやってしまう老人もいるらしい。

こうしたことはアメリカでも新しい現象なのでウォールストリート・ジャーナルが記事にしたのだろう。

そういえばテレビでイングリッシュ・ガーデンの番組では出てくるのは英米のおばあさんで、老人には伝えたいことや語りたいことがたくさんあるのでビデオ投稿が増えているのだと思う。

65才以上の高齢者はオンライン人口において最も急速に成長している層で、今年の末には4割の老人がネットを使い(メールと商品検索)、2010年には半分になるという予想がある。

日本のこんな記事をみたことがないが、状況は同じでひまのある高齢者がこんなことを始め、ネットコンテンツは一層豊かになって行くのはいいことである。
Posted by mics at 08:44 | この記事のURL
テクノロジー業界でも女性軽視[2007年05月17日(Thu)]
アメリカのコンサル会社がテクノロジー業界で働く女性約2000人を調査したら、ここでも女性が軽視されているという回答が多かった。例えば半数近くの人が
・女性の見解が男性ほど認められない
・女性は大きなプロジェクトへの誘いが少ない
・女性にはメンターがいない
と回答している。軽視とはこの類のこと。

先輩女性はキャリアを目指す若い女性に、この仕事は女性向きと四分の三がすすめてるのに、女性がぞんぶんに活躍できるような女性にとって好ましい環境がまだないと思っている。だからコンサル会社の提唱は、女性向きの好環境をつくれである。

こんな事情のためかIT関連の職で女性従業員比率は、96年以降減少し続けているそうだ。

教師、医師、弁護士、会計士。。。ソフトな経済では人を相手にする仕事が増え、「女性の感性が男社会を覆す」と90年代には息巻いてたのに、アメリカでもそうなのかと驚いてしまう。

工業化社会から情報化社会への転換途上なので、すぎ去った工業化社会の因習や固定観念がなくなるのに時間がかかってるのか、たぶんそうで時間が解決する類の問題だと思うが、それとも情報社会も男性優位になる何かの理由があるのか、それは○○、△△。。。と思いつくが、気になる調査だった。
Posted by mics at 09:33 | この記事のURL
社内SNS[2007年05月14日(Mon)]
社内SNSが広がっているらしい。

NTTデータでは社員6割の5400人が登録してる。一日平均の日記更新数は150件、コミュニティは700、質問当たり回答数は6〜7になる。

育児休暇や退職した女性社員向けにSNSサイトをもうけ常時連絡をとり、復職やパートタイマー募集に活用している。

ホテルのように時間差勤務があったり仕事ごとに分断されてるところでは、SNSでコミュニケーションをとるのは大変役立つ。

SNSは社内では予想外に使い勝手がいいようである。

ひところワードやエクセル、電子メールが使えなくてはやっていけないときがあったが、現在はSNSが自在に使いこなせなくてはやっていけないときである。

これが進んで行くと「ノウリッジ・オブ・クラウド(群衆の知恵)」で、SNSネットワークで問題を解決したり、アイディアを磨きあうようなことになってゆく。
Posted by mics at 09:04 | この記事のURL
リアルに近いコミュニケーション[2007年05月09日(Wed)]
セカンドライフの効用は、リアルに近いコミュニケーションができる点にあると主張してるのが浅枝大志さん(「ウェブ仮想社会セカンドライフ」アスキー新書の著者)です。

リアルに近いとは、ネットでの表現法がテキスト→画像、音楽→動画となって次が3次元になるからで、「ウェブ2.0の次ぎ」「次のメディア」になれる期待があるからです。

伝達の情報量では、携帯メール→パソコンメール→チャット→電話→対面の順に並びますが、セカンドライフは電話以上のもので、さらにリアルタイムコミュニケーション機能がはじめから組み込まれてるので、リアルに近いコミュニケーションができるというのです。

浅枝さんはまだ20才代半ばの若者で、子供のときにアメリカに住んでおりパソコンオタクだったらしい。こういう人がセカンドライフを理解できるんですね。昨年潟<泣fィングドッツを創業し、セカンドライフの日本での普及を促進する事業を始めてますが、彼はセカンドライフがネットビジネスの新大陸を作ると固く信じてる人です。

彼はSNSは同窓会ネットとして便利なので伸びたといい、ミキシィは同窓の連絡網として便利だと見抜きました。なるほどです。

この間数十人が参加した実験的なチャットを観戦してましたが、ネットを使ったリアルタイムの筆談は経験したこともないような面白さがありました。思いつきの断片が文章になって秒毎に次々と並んできます。それを脳が整理し意味を見つけようとしますが、この働きは会話してるときにそっくりでした。

小説に出てくる会話は作家が整理して理知的に並べた言葉の羅列ですが、チャットの筆談はそれとは違い、会話そのものでした。

この調子が面白かったのですが、セカンドライフで似たことができれば浅枝さんがいってるような次のメディアになるかもしれない感じがします。

おまけにセカンドライフでは、アバターと呼ばれる人形が会話をするんですから一層そうなることは想像できます。

セカンドライフは企業の広告の場でなく濃密なコミュニケーションの場だ、そうなると使い道はいろいろ出てくるだろうと思ったのです。
Posted by mics at 09:01 | この記事のURL
セカンドライフの三種企業[2007年05月07日(Mon)]
3次元仮想世界サイトのセカンドライフには三種の企業が参加してます。

まずオープン・プラットフォームを提供しているリンデンラボのような会社で、場を提供することで顧客を確保し、グーグルのように広告で稼ごうとするビジネスモデルです。

次がサイトを活用する企業で、IBMなどたくさんの企業の参入が始まってますが、どこも3次元仮想サイトをどう使おうか研究をしている所ですが、いい線行っているところもあり、反対にこんなことやってどうするのというところもあります。

SNSのミクシィは技術者の募集のためにセカンドライフにサイトを作ってますが、セカンドライフにアクセスするのは今のところパソコンやゲームオタクで、中学生のころからプログラムを書いてるような人なので募集にはぴったりです。

ブックオフは古書店を出しているが、これは商売にならないでしょう。日産USAは仮想世界の住宅に備え付ける自動車の自動販売機をつくって数万台の自動車を売ったと話題ですが、こんなことやってどうするつもりなのと言いたくなります。

企業の利用は玉石混交、でも、出店費用は初期費用が20万円ぐらい、月の費用が2万ぐらいなのでネット広告を出すよりは安く、ケチくさいことを言わないで気軽に使えるので企業の利用が増えてます。

最後が3次元サイト制作会社で、アメリカではエレクトリック・カンパニーのような所ですが、3次元画像はそう簡単には作れないので、こうした専業のサービスが出てきます。

日本でもこのサイト制作会社は有望でそれらしいのが現れてますが、ネットで起業するにはおすすめの分野です。

今のところ3次元サイトの企業はこんなところで、宝の山はどこにあるか探す競争をやっている段階ですが、その先どんな独自のビイジネスモデルを探し当てるのか楽しみです。
Posted by mics at 13:08 | この記事のURL
Philip Rosedale[2007年05月05日(Sat)]

ついこのだいだ発表された恒例のタイム誌「世界をつくっている100人」にフィリップ・ロースデールガ選ばれてます。

38才、前回書いたセカンドライフの創業者、タイム誌のランクでは「ヒーロー&パイオニア」部門に入っており、ネットでは今最も旬な人物です。写真はタイム誌に出てたもの。なるほど時代を創りだしそうな精悍な風貌です。

ユーチューブの創業者チャド・ハーレイ、28才、スティーブ・チャン、27才も100人に入ってます。

IT・ネットではこの3人だけ、あとはITとネットに投資して成功したベンチャー・キャピタリストが選ばれてます。

現在のネット産業の巨人とはこんなぐあいなんです。こういうのが次々とまだ生まれてきてるんですね。たいしたものです。
Posted by mics at 20:14 | この記事のURL
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