
中国のネット人口、1億2300万人[2006年07月31日(Mon)]
中国のインターネット人口が6月末時点で、前年同期比19.4%伸びて1億2300万人に達した。このうち、小中高校生は3000万人に上り、高校生では半数がネットを利用している。
これは、人民日報が伝えたことであるが、想像を絶する大きさで、中国は世界最大のインターネット国で、これだけいればインターネット産業が発達する。10才代のユーザーが多いのも、インターネット産業成長の潜在力になる。
中国経済は、工業化に成功したあと、はやくもソフト経済に突入してしまった。
こうなると、先進国とは製造業での分業だけでなく、ソフト産業での分業も進むはずである。目下、自動車産業の中国投資がトピックスだが、NTTやソフトバンク、楽天の中国投資などが話題になり、ネットコンテンツや携帯コンテンツが、中国から稼ぐときがすぐに来るのだろうと思う。
ソフトコンテンツの巨大な買い手が近くにいるのだから、日本のソフト産業にとって楽しみなことである。
これは、人民日報が伝えたことであるが、想像を絶する大きさで、中国は世界最大のインターネット国で、これだけいればインターネット産業が発達する。10才代のユーザーが多いのも、インターネット産業成長の潜在力になる。
中国経済は、工業化に成功したあと、はやくもソフト経済に突入してしまった。
こうなると、先進国とは製造業での分業だけでなく、ソフト産業での分業も進むはずである。目下、自動車産業の中国投資がトピックスだが、NTTやソフトバンク、楽天の中国投資などが話題になり、ネットコンテンツや携帯コンテンツが、中国から稼ぐときがすぐに来るのだろうと思う。
ソフトコンテンツの巨大な買い手が近くにいるのだから、日本のソフト産業にとって楽しみなことである。