CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
過去から蓄積したソフト化経済センターのホームページ・コンテンツは、06年1月14日・15日にupしてます。過去のコンテンツが載っているページのアドレスはここです。
http://www.geocities.jp/yymachida/index.html
« 2006年06月 | Main | 2006年08月 »
<< 2006年07月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
Erwin Morton
Crowdsourcing(5)ーInnoCentive (02/15)
あきら
新日本様式 (02/12)
Karol Castaneda
iーPod携帯電話 (02/12)
April Fields
Crowdsourcing(5)ーInnoCentive (02/12)
Kendrick Baker
Crowdsourcing(5)ーInnoCentive (02/12)
Susie Cash
iーPod携帯電話 (02/12)
最新トラックバック
中島千波 (07/06)
video test (06/25)
video test (06/25)
video test (06/25)
月別アーカイブ
中国のネット人口、1億2300万人[2006年07月31日(Mon)]
中国のインターネット人口が6月末時点で、前年同期比19.4%伸びて1億2300万人に達した。このうち、小中高校生は3000万人に上り、高校生では半数がネットを利用している。

これは、人民日報が伝えたことであるが、想像を絶する大きさで、中国は世界最大のインターネット国で、これだけいればインターネット産業が発達する。10才代のユーザーが多いのも、インターネット産業成長の潜在力になる。

中国経済は、工業化に成功したあと、はやくもソフト経済に突入してしまった。

こうなると、先進国とは製造業での分業だけでなく、ソフト産業での分業も進むはずである。目下、自動車産業の中国投資がトピックスだが、NTTやソフトバンク、楽天の中国投資などが話題になり、ネットコンテンツや携帯コンテンツが、中国から稼ぐときがすぐに来るのだろうと思う。

ソフトコンテンツの巨大な買い手が近くにいるのだから、日本のソフト産業にとって楽しみなことである。
Posted by mics at 20:43 | この記事のURL
企業間の電子商取引、日本 > 米国だ[2006年07月28日(Fri)]
経済産業省の調査だと、企業間の電子商取引は、日本が140兆円、米国が92兆円と、日本の方が1,5倍も大きく、電子取引の割合は、日本が12,9%、米国が5,7%だった。

これに対し、個人向け電子取引は、米国が16兆円、日本が3,5兆円、電子取引の割合は、米国の2,4%、日本の1,2%となっており、B to Cでは、日本の方が、キャッチアップの成長が期待できる。

B to Bで、日本の方が進んでるのは意外な感じだが、もともと長期取引が日本の方が進んでるので、相互の信頼関係で電子取引がやりやすい環境があったからだろうと思う。

こんな数字を見ると、取引の生産性が、うんと上がってるはずだと想像できるが、それは生産性統計に計上されてない。日本で潜在成長率は、1〜2%が常識だが、デジタル革命で生産性が上昇してる分、アメリカなみに3〜4%ぐらいはあるのじゃないかと思っていたが、それを裏付ける数字である。
Posted by mics at 09:29 | この記事のURL
ヤフー、06年4〜6月期決算[2006年07月26日(Wed)]
売上高は前年同期比26・7%増の492億円、税引き後利益も28・1%増の132億円となった。「ヤフー・ショッピング」の店舗数が前年同期の1・9倍の1万1280店舗に急増してテナント収入などが増えたことと、「ヤフー・オークション」の店舗数も2倍の1万9676店舗に伸び、増収、増益となった。

出店数が、年に2倍も伸びているのは、普及のS字カーブのほぼ垂直に立ち上がる時期にあたってる急成長期のためで、普及率から見て、まだ当分そうなのだろうと思う。

際立ってるのが、利益率の高さで、税引き後利益率は27%で、小売業のそれの10倍もの大きさである。

同じことをやってながら、こんなに差ができるのは、ネットでは、経済学でいう収穫逓増現象が起こっているからである。

この反対が収穫逓減だが、製造業では売上げが増えると、費用はそれ以上増えるポイントをむかえ、そこから利益が逓減するが、ソフトビジネスとネットビジネスでは、これが起こらない。

80年代に予測されていたことだが、それが日本でも当たり前に起こる時代になっている。同じように見える小売業でも、見えない所で、働いている原理が違うと思うこと大切である。

そうした点で、ネット販売は、小売業の代替現象ではなく、新産業である。
Posted by mics at 09:37 | この記事のURL
農業企業の上場[2006年07月24日(Mon)]
Asahi.comに、北海道の農業企業が上場した話が出てました。株式会社ホーブです。

イチゴの栽培が事業で、夏〜秋もののイチゴを国産でつくってます。この時期のイチゴは、暑い日本ではできずに、カリフォルニアから輸入してますが、それを初めて国産化して事業に成功しました。

高橋巌さんが、静岡大農学部卒業後、寒冷地の北海道で夏物イチゴの開発に取り組み、年中収穫できる「ペチカ」を20年かけて品種改良して95年に品種登録し、独占販売で輸入品に代替して業績を伸ばしました。

競争力は、アメリカ産が固いイチゴで、つぶがそろってなかったのを、国産だと、柔らかくジューシーのうえ、大型、中型と用途によりそろえたから、飛ぶように売れたのです。

イチゴ栽培農家にとっては、農閑期だった夏と秋にもイチゴの栽培ができるようになり、ケーキ屋にとっては、ケーキにむいた高品質のイチゴが入手できるというWINーWIN関係があります。

今、新聞記事になったのは、出荷の最盛期に入ったからでしょう。

事業は、苗を農家に販売し、買い取ってケーキ屋、スーパーに販売します。社員は約50人、高橋社長によると、技術屋集団ー品種改良、育種指導、傷まないような輸送システムの開発ーで、技術集約型の新しいタイプの農業会社で、粗雑農業から精密農業へ転換した好例です。

農業は、産業構造の転換にともない縮小するのでなく、新技術を取り入れて精密産業化して再成長を始めますが、それが日本でも起こり始めたことを思わせます。

ジャスダックに上場してる農業会社は、ホーブをいれて4社、カネコ種苗(前橋の伝統的な種苗会社)、マクシーズ(鹿児島、KFCの鶏の生産)、秋川牧団(山口市の鶏肉、タマゴ、牛肉、牛乳)で、精密農業の会社では、初めての上場でしょう。

これから、似たような農業会社が、たくさん登場して、上場するなんてことが起こる、そうした点の先例です。
Posted by mics at 10:10 | この記事のURL
オシム監督と川渕キャプテンの会談内容[2006年07月21日(Fri)]
オンラインスポーツ誌に、これが出てました。オシムがキャプテンに提案したことで、なるほど、というのが3つありました。

▼サッカーシーズンをヨーロッパに合わせる

Jリーグは3〜12月、それを欧州の8〜5月に合わせる。日本で、冬に休むのは、雪が降って試合ができないとJリーグ事務局はいいますが、欧州だって雪が降るのに。川渕さんの設計ミスです。サッカーは、真冬にやるスポーツなので、シーズンを欧州に合わせるのは、いいことです。

でも、どうやって、移すのか。来年から欧州シーズンにすると、来年1月から7月まで休みになってしまうが、これでは忘れられてしまう。来年3月から6月ごろまで、特別なカップ戦を創設し、試合をやるのがいいのでは。これ、考えるのに面白い問題です。

▼世代交代は穏やかに
「古い井戸に水が残っているのに、新しい井戸を掘るのはどうか。古い方も使いながらやっていきたい」、これがオシム語録です。

まず、始まるのは、若手の選抜でなく、オシムの目による年寄りの生き残り選抜です。宮本、川口、福西は残るのか。これ、企業経営にも役立ちそう。

▼欧州至上主義を排除

欧州に行っても、予備軍で試合に出られないなら、行ってもしょうがない、そこで、日本で厳しく鍛える体制をつくる、これがオシム流です。

川渕キャプテンは、現実路線と評しましたが、選手が欧州へ行くのでなく、欧州やブラジルから、一流のコーチがきて鍛えるんでしょう。欧州・ブラジル植民地化ですが、今の日本の実力じゃしょうがない。

外国の一流コーチにとって、日本は稼げる市場になるんだ。まるで、ITや金融業界みたい。

このように、オシム体制になって、プロサッカーが、10年ぶりに変革されるのがオシム効果だ。
Posted by mics at 13:30 | この記事のURL
若手労働力不足経済[2006年07月19日(Wed)]
労働力不足経済になるのは、ずっと先と考えられてますが、若年に限ってはすでに始まってしまいました。

最近、テレビで企業が新卒採用が難しくなった場面をときどき放映します。画面から、テレビプロデューサーの戸惑いが感じられますが、若年市場は、すでに労働力不足経済になってしまったのです。

また、今年の春ごろから、コンビニとファーストフードの店員に、中高年の女性が増えてきたのに違和感を感じましたが、夏になり、それが当たり前の風景になりました。

どちらも、日本経済で若手労働力が不足してきた現象です。長く続く新しいトレンドの始まりです。

どういうわけか、サービス業では若手労働力信仰があり、サービスの前面に立つのは若手でしたが、それが、変りました。

サービス業は、人をもてなす商売なので、人生経験の長い中高年の方が、ほんとは会話が上手で向いてるのですが、やっとそうした商売になってきました。

70年代の後半に、アメリカの地方都市のファミリーレストランヘ行くと、白髪のおばあさんがいて、あなた、ここになにしにきたのと、親しげに話かけてきて、杓子定規なマニュアル経営でないなと妙に感心したことがありました。そのとき、日本もそうなると思いましたが、やっとそうなってきました。

サービス業で、若年好きの異常状態が正常化したのです。中高年の仕事が増えてきたのもよいことです。

こうした現象の先で、何が起こるのか。社会や企業に準備のないことが起こるので、最初は混乱が起こりますが、慣れてくるでしょう。

若手不足で年功序列は、もう成り立ちません。そうなると、低賃金の中高年が出てきて、これじゃ生活できない、問題だなんて騒ぎますが、騒いでもどうしようもないことで、こうした状況を受け取るしかありません。

また、何の役にも立たない大学へ行かないで、高卒で働き始める人が、増えるでしょう。若年の賃金が、上昇するんですから。その先、社会人の途中で大学へ入学するようなことが増える感じがします。大学教育のアメリカ化です。

使い捨てにしてきた中高年労働力を、企業は大事に使うようにもなります。中高年なくしては、企業経営は、成り立たなくなるんですから。

以上のことは、サービス業を激しく襲う。働く人は、リストラでゴミのように扱われましたが、それが180度反転し、厚遇されるなんて、グッドな時代です。
Posted by mics at 08:50 | この記事のURL
YouTubeの著作権問題[2006年07月17日(Mon)]
YouTubeでは、これが大問題で、著作権問題を気にすると、こんなビジネスモデルはできません。

でも、やってしまった。クレームがくると、そのつど消してますが、6月末に画期的なことが起こりました。NBCはこの会社と提携し、秋の番組のプロモーション映像を配信する。

「けしからん、消せ」の反対の現象が起こったのです。WINーWIN関係の構築です。こうした提携は、収入の一部になるんですから、事業としてもついてきた。使い勝手がいいから、「消せ」でなく、「一緒に手を結びましょう」となった。アップルの音楽配信モデルでも同じことがあった。

著作権の知識があると、こんなことはできない。YouTubeの創業者は、パーティに出席できない人に、ビデオを見せたいために、このソフトを開発したらしいが、そのとき、著作権問題など、頭になかったのでしょう。欠席した人に、パーティの楽しい雰囲気を伝えたいだけだったのです。動機は純粋で素直な気持ちで自然です。始めるにあたり、ごちゃごちゃ考えなかったのが、偉い。

知識が、創造を邪魔する好例です。過去の因習を無視して、先に進んで大成功した話は、歴史にはたくさんあります。知識病は、ほんとの病気より怖い頭の病です。大分前ですが、日下公人さんが、老子と道元が、似たことを言ってるらしいよときたので、調べたら、確かにあり、その条項を発見し、日下さんに教えてあげたことがありました。昔から、頭の病気があったのですね。人間の頭はそうなりやすいのだ。だから、わざわざ戒めて、自然な心にかえれと教えたのです。

社会に役立つよいことをやってると、追い風が吹いて来ると信じるのが大切です。一時代をつくった事業は、みなこれです。
Posted by mics at 09:04 | この記事のURL
ジダン、再び[2006年07月14日(Fri)]
侮辱発言は、姉への侮辱だったことが、双方の発言でわかってきました。問題は、差別の侮辱だったかどうか。普通の侮辱は、サッカーでは常態のようで、これならマセラッティは、処分されない、差別なら彼はアウト。

FIFAは、差別禁止に敏感になってるので、マセラッティは危うい。

この事件で、欧州サッカーは、品が少しよくなるのでしょう。
Posted by mics at 08:34 | この記事のURL
ジダンー一世一代の大失敗[2006年07月12日(Wed)]
ジダンがマテラッティを頭突きし退場になりましたが、マテラッティが、何と侮辱したのか、誰もが知りたいことです。

オンラインサッカー誌は、「アルジェのテロリスト」「売春婦の母」とか書いてますが、侮辱発言だったのは確かなようだ。

欧州のサッカーでは、ファンが敵方のチームに対し人種差別発言をしたり、侮辱発言をするのはしばしばあり、これで試合が中断するのがテレビで放映されます。欧州サッカー界にある悪弊です。

予選では、試合が始まる前に、差別反対の啓発活動のために、ベッカムやフィーゴが、反対の声明文を読んでいる様子が、放映されましたが、そのくらいFIFAの悩みです。

フランスとイタリアの対戦を見たとたん、白人と黒人の対戦だと直感しました。イタリアには、ドイツやポルトガルにはいたアフリカ系や中南米系の選手がおらず、全て白人で、おまけにイケメンそろいなので、その対照が鮮明でした。

これが伏線で、試合中に、小さなやりあいはあったのでしょう、それが積もってジダンが爆発したのでは。

これが問題の根っこです。そんな状況なので、ジダンは、頭突きでなく、マテラッティの侮辱発言に対し、試合を中断し、問題発言を審判やFIFAに訴え問題にしていたいいのにと思いました。

世界が注視していたサッカー場で、差別を問題にするんですから、30分中断したって、その行為は効果絶大で差別撤廃に役立ち、マテラッティのほうが、反対に退場者になり、ジダンの冷静な判断が、賞賛されていたでしょう。

この問題、FIFAが乗り出し、双方から聴取するようです。侮辱発言が事実なら、マテラッティは、5試合出場停止になる。この中傷返しをサッカー場のど真ん中でやってほしかった。

後半から延長戦にかけて、フランスが攻め込んでいたので、こうしていたら、優勝は逆転していた、ジダン一世一代の大失敗でした。
Posted by mics at 09:24 | この記事のURL
YouTubeのTVコマーシャル番組[2006年07月10日(Mon)]
これもYouTube 向きです。TVコマーシャルを見た人が、どういうわけかYouTube にUPし、Toyota、Cocacola、Madonalds のような世界的な商品では、数千のサイトがあり、Nestle、Budweiser でも数百の世界中のTVコマーシャルがアップされてます。

これを見てわかったのは、日本のTVコマーシャルに飽きるのは、みな似てるので想像がつき、見るまもないのだと思い見ないのです。例えば、インドのトヨタのコマーシャルには、れいの踊りが延々と出てきて、これじゃ踊り番組です。

世界では同じ商品をこんなに様々に表現してるので、面白く新鮮です。日本は、相変わらずここでも金太郎飴なんですね。広告制作会社が創造力を抑制してしまってるのか... YouTube は、こんなことを考えさせてくれます。

世界中のTVコマーシャルが集まるなど、YouTube の創業者は想像してなかったでしょうが、そうなってます。こんなところが、YouTube のすごさです。
Posted by mics at 08:16 | この記事のURL
| 次へ
プロフィール

micsさんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/softnomics/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/softnomics/index2_0.xml