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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
過去から蓄積したソフト化経済センターのホームページ・コンテンツは、06年1月14日・15日にupしてます。過去のコンテンツが載っているページのアドレスはここです。
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ユニバーサル技能五輪[2007年11月26日(Mon)]
07年の大会が11月に沼津で開催され、NHKテレビニュースでトヨタの若い技術者がメカトロニクス(精密加工工程を組み立てる科目)で失敗し、金賞をめざしていたのに7位になった様子を放映してました。金賞はスイス。

あのトヨタの失敗なので事件だ、それでニュースになったのでしょう。

そこでどんな国が金賞を取ったのかをウェブで調べてみましたが、大会本部のサイトがあり受賞国が掲載されてました。

50ぐらいある部門で日本が金賞を取ったのはこんな部門です。

曲げ板金、機械組み立て、溶接、電子組み立て、自動車板金、構造物鉄鋼、電工、CNC旋盤、CNCフライス盤、抜き型、木型、移動加工ロボット。。。

なるほどですが、韓国や台湾、シンガポールなどアジアの国が進出し、工業部門では負けが増えてきた様子も見られました。中国の進出はまだですが、時間の問題でしょう。

ここでも工業がアジアの国へ移っていることが実感できます。代わりに日本は造園、洋菓子製造、情報ネットワーク施工でも金賞でしたが、ここには新しい日本を感じます。

問題は日本が金、銀、銅を取れずに「番外」になった部門で、ここは日本がこれから目ざす部門ですがこんなところです。

看護、グラフィックデザイン、レストランサービス、ビューティセラピー、美容・理容、フラワー装飾、貴金属・装身具、家具、広告美術、ウェブデザイン、情報技術

技能五輪にこんな科目があるとは知りませんでしたがここでも競っている、金賞は韓国やヨーロッパの国々でした。

工業高校でなくても専門学校でずいぶん教えており、ビジネスとしても大きな市場があるのにどうして「番外」になってしまうのか、工業高校のカリキュラムがダメ、専門学校の教育が深くない、ほんとは金賞を取れる人材がいるのに出場してない、日本の関係者が工業に染まりすぎている。。。いろんな理由が思いつきますが、ほんとの理由は何なのか。

これは日本の意外な弱点です。教育改革だ、倫理・道徳教育だと言う前に、この当たりを改めないと隆々たるソフト経済に達することはできません。

技能五輪では遅れた日本を見た思いでした。
Posted by mics at 16:09 | この記事のURL
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