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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
過去から蓄積したソフト化経済センターのホームページ・コンテンツは、06年1月14日・15日にupしてます。過去のコンテンツが載っているページのアドレスはここです。
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オープンソース・イノベションのオフィス[2007年10月05日(Fri)]
企業は社外の知恵を取り入れるためにさまざまな挑戦を始めているが、オフィスが画期的に変りそうな実験が始まっている話しである。

ウィリアム・テイラー、ホリー・ラバール「マーベリック・カンパニー」(日本経済新聞社刊)の3章に「イノベーション株式会社」がある。2人の著書はビジネス誌「ファーストカンパニー」の編集者と記者。

この3章にオープンソース・イノベーションを誘発する新しいオフィスの実験例が出てくる。会社はただイノベーションが起こるように姿を全く変える。

オレゴン州ポートランドのW+K(ワイデン+ケネディの略)、広告代理店でナイキの「ジャスト・ドウ・イット」の仕掛人で有名である。

ここが「経験効果を忘れ毎日まっさらな状態で歩く」ことを実現するために、2000年に全く新しいオフィスをオープンした。

ものづくりやアーティストが集まっていた倉庫街の築90年の冷蔵倉庫をオフィスにした。4階建で400席ある円形劇場、自然光をとりいれた事務室、フッド山やセントヘレンズ山が見える窓、ポートランド現代美術研究所と提携したアトリエ、地元の非営利組織が訪れる部屋、住民対象の講演シリーズをやる部屋、広告学校。。。いたるところに社外の人間を招く仕掛けがある。

外部の人を招き、その活力に学びアイディアを湧かせるのが狙いである。こうなると広場、バザールで、草の根クリエイティビティを起こすのがオフィスで、従来のものとは全く違う。

世界的な広告会社なので社内にはいろんな専門家がいるが、それだけに満足せずに素人のアイディアを取り入れたいと思っているのでこんなものをつくった。

これは特殊例なのか、それともこれから増えるオフィスの先端例なのか判定が難しいが、企業は創造力を増すためにオープンソースに徹するとこんな実験的なことも起こる。

知識経済になり企業は創造力競争で優劣を競っているが、その一端を見た思いがした。オフィスは10年もすれば想像もつかないものに変ってるのだと思う。
Posted by mics at 16:15 | この記事のURL
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