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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
過去から蓄積したソフト化経済センターのホームページ・コンテンツは、06年1月14日・15日にupしてます。過去のコンテンツが載っているページのアドレスはここです。
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英語圏は知の空間で先に行く[2007年07月25日(Wed)]
梅田望夫さんが書いたコラムに、アップルが「iTunes U」というサービスを開始した話が出てきます。

スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校、マサチューセッツ工科大学(MIT)など全米の大学の講義が音声とビデオで無料配信するサービスが始まったというのです。

これで全米トップクラスの大学の授業を好きなだけ「iPod」にダウンロードして、いつでもどこでも音楽を聴くように講義を受けることができるのです。

アップルはなかなかやります。

大学の講義をネット上で無償公開するのは、5年前にMITがヒューレット財団などから資金をえてはじめたことで、アップルの試みはこれを大規模化したものです。

グーグルは社内で開く技術講演会や、本の著者を招いての講演会の映像をグーグル・ビデオ上にアップし、広く一般向けに無償公開してるそうです。

英語圏では、大学や図書館などの知の最高峰に位置する人々や組織がネット上に知の空間をつくり公共財産にしている、英語圏に生まれ育つことの優位性が今以上に増幅されてしまうのではないかと梅田さんは心配してます。

なるほど、こんなことになっちゃてるんですね。日本だって電車通勤の途上でiPodで大学の講義や評判の講演を聞くときがすぐに来るんです。
Posted by mics at 08:07 | この記事のURL
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