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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
過去から蓄積したソフト化経済センターのホームページ・コンテンツは、06年1月14日・15日にupしてます。過去のコンテンツが載っているページのアドレスはここです。
http://www.geocities.jp/yymachida/index.html
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通信白書三つのポイント[2007年07月04日(Wed)]
07年版情報通信白書が発表されましたが
1、情報通信のネットワークによって10年のGDP成長率は3.16%に上昇、在宅勤務の増加で労働生産性が上昇するため→成長率加速のために一層の情報化を
2,デジタルカメラ、DVDプレーヤー、液晶パネル、携帯電話端末など情報機器の日本のシェアは低下→シェア低下の打開策を
3,世帯所得200万円未満のネット利用率は52・9%、2000万円以上の世帯は86・4%とネット利用率が所得格差をつくっている→所得格差解消のためにネット利用率を低所得者でも高める
といってます。

どれも起こっている事態はその通りですが、周知のことを再びいっているだけで、斬新な分析や新しい政策提言をやっていることはなく、目から鱗、なるほどという感じがありません。

例えば、成長率を引き上げる点は、在宅勤務の貢献度よりももっと大切な点がたくさんあります。ネットが生産性の低いサービス産業の生産性を上げるとか、政府・公共部門の生産性を上げるとか、日本の低生産性部門の生産性を上げますが、そのために、仕事のやり方が変って失業者が増えたり、成長が都市に偏ったりとか、社会でいろんな混乱が起こりますがどうするのか、こういう点の切込みが足りません。

また器機の生産が途上国へ移ってしまう問題はいまさらどうするかの問題でなく、こうしたことではまだハードに固執しすぎており、シェア打開策をいうのでなく、ネットワークを利用したソフトなビジネスモデルを開発することが経営の要点だ、それを支援するような政策を打ち出したらいいのにと思います。

産業構造がほんとに急速にソフト化してるのですが、そのための摩擦や打開策に言及することが必要です。

GMはトヨタに追い越されてもアメリカでは大騒ぎになりません。かってだったら政府が乗り出してきた事態ですが、もうそんなことをしない。アメリカ経済がハードからソフトに転換してしまったからです。

こうした点でアメリカにはいいビジネスモデルがたくさんあります。それに素直に学んだらいいのです。

最近出た本で「ウィキノミックス」(日経BP)「マーベリック・カンパニー」(日本経済新聞)がありますが、ここにはそうした成功したビジネスモデルがたくさん出てきます。

ソフトエコノミーでは当たり前のものばかりですが、そんな研究もしてほしいものです。
Posted by mics at 13:30 | この記事のURL
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