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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
過去から蓄積したソフト化経済センターのホームページ・コンテンツは、06年1月14日・15日にupしてます。過去のコンテンツが載っているページのアドレスはここです。
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仕事と育児の両立支援が当たり前[2007年06月04日(Mon)]
日経が400社を調査したところ、
・両立支援は「経営にプラス」とする回答が93%に上る
・理由は優秀な人材の確保につながるが91%、労働意欲が高まり生産性向上につながるが88%

ついこの間まで仕事と育児の両立など企業は考えませんでしたが、あっというまに常識が変わってきました。

05年に次世代育成支援対策推進法ができ、企業は育児支援を義務付けられ両立支援に熱心な企業を認定する国の制度がこの4月から始まったこともありますが、なんといってもソフト産業が大きくなり、女性の戦力が無視できなくなってきたからです。

NECは、産休をとった女性社員が職場に復帰しやすくするための支援プログラムを3月に始めたそうです。家庭にこもっていたお母さんを再び職場に迎えるための訓練を始めるのです。

これは当座社会貢献活動としてやり、元社員でなくても参加できるようですが、こうして有能な人材を確保しようというのでしょう。

産業構造がソフト産業に転換し女性戦力が活躍できる時代になった、ちょうどそのとき労働力が不足してきたので、ダブルの力が働きワークライフバランスをとることが企業にとっては当たり前のことになってきました。

ワークライフバランスを叫ぶだけの時代が終わり、実施する時代になってしまったことを考えると、時代は見えないところで進んでいることを実感します。
Posted by mics at 09:10 | この記事のURL
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