CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
過去から蓄積したソフト化経済センターのホームページ・コンテンツは、06年1月14日・15日にupしてます。過去のコンテンツが載っているページのアドレスはここです。
http://www.geocities.jp/yymachida/index.html
« 2006年06月 | Main | 2006年08月 »
<< 2006年07月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
Erwin Morton
Crowdsourcing(5)ーInnoCentive (02/15)
あきら
新日本様式 (02/12)
Karol Castaneda
iーPod携帯電話 (02/12)
April Fields
Crowdsourcing(5)ーInnoCentive (02/12)
Kendrick Baker
Crowdsourcing(5)ーInnoCentive (02/12)
Susie Cash
iーPod携帯電話 (02/12)
最新トラックバック
中島千波 (07/06)
video test (06/25)
video test (06/25)
video test (06/25)
月別アーカイブ
農業企業の上場[2006年07月24日(Mon)]
Asahi.comに、北海道の農業企業が上場した話が出てました。株式会社ホーブです。

イチゴの栽培が事業で、夏〜秋もののイチゴを国産でつくってます。この時期のイチゴは、暑い日本ではできずに、カリフォルニアから輸入してますが、それを初めて国産化して事業に成功しました。

高橋巌さんが、静岡大農学部卒業後、寒冷地の北海道で夏物イチゴの開発に取り組み、年中収穫できる「ペチカ」を20年かけて品種改良して95年に品種登録し、独占販売で輸入品に代替して業績を伸ばしました。

競争力は、アメリカ産が固いイチゴで、つぶがそろってなかったのを、国産だと、柔らかくジューシーのうえ、大型、中型と用途によりそろえたから、飛ぶように売れたのです。

イチゴ栽培農家にとっては、農閑期だった夏と秋にもイチゴの栽培ができるようになり、ケーキ屋にとっては、ケーキにむいた高品質のイチゴが入手できるというWINーWIN関係があります。

今、新聞記事になったのは、出荷の最盛期に入ったからでしょう。

事業は、苗を農家に販売し、買い取ってケーキ屋、スーパーに販売します。社員は約50人、高橋社長によると、技術屋集団ー品種改良、育種指導、傷まないような輸送システムの開発ーで、技術集約型の新しいタイプの農業会社で、粗雑農業から精密農業へ転換した好例です。

農業は、産業構造の転換にともない縮小するのでなく、新技術を取り入れて精密産業化して再成長を始めますが、それが日本でも起こり始めたことを思わせます。

ジャスダックに上場してる農業会社は、ホーブをいれて4社、カネコ種苗(前橋の伝統的な種苗会社)、マクシーズ(鹿児島、KFCの鶏の生産)、秋川牧団(山口市の鶏肉、タマゴ、牛肉、牛乳)で、精密農業の会社では、初めての上場でしょう。

これから、似たような農業会社が、たくさん登場して、上場するなんてことが起こる、そうした点の先例です。
Posted by mics at 10:10 | この記事のURL
| 次へ
プロフィール

micsさんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/softnomics/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/softnomics/index2_0.xml