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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
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若手労働力不足経済[2006年07月19日(Wed)]
労働力不足経済になるのは、ずっと先と考えられてますが、若年に限ってはすでに始まってしまいました。

最近、テレビで企業が新卒採用が難しくなった場面をときどき放映します。画面から、テレビプロデューサーの戸惑いが感じられますが、若年市場は、すでに労働力不足経済になってしまったのです。

また、今年の春ごろから、コンビニとファーストフードの店員に、中高年の女性が増えてきたのに違和感を感じましたが、夏になり、それが当たり前の風景になりました。

どちらも、日本経済で若手労働力が不足してきた現象です。長く続く新しいトレンドの始まりです。

どういうわけか、サービス業では若手労働力信仰があり、サービスの前面に立つのは若手でしたが、それが、変りました。

サービス業は、人をもてなす商売なので、人生経験の長い中高年の方が、ほんとは会話が上手で向いてるのですが、やっとそうした商売になってきました。

70年代の後半に、アメリカの地方都市のファミリーレストランヘ行くと、白髪のおばあさんがいて、あなた、ここになにしにきたのと、親しげに話かけてきて、杓子定規なマニュアル経営でないなと妙に感心したことがありました。そのとき、日本もそうなると思いましたが、やっとそうなってきました。

サービス業で、若年好きの異常状態が正常化したのです。中高年の仕事が増えてきたのもよいことです。

こうした現象の先で、何が起こるのか。社会や企業に準備のないことが起こるので、最初は混乱が起こりますが、慣れてくるでしょう。

若手不足で年功序列は、もう成り立ちません。そうなると、低賃金の中高年が出てきて、これじゃ生活できない、問題だなんて騒ぎますが、騒いでもどうしようもないことで、こうした状況を受け取るしかありません。

また、何の役にも立たない大学へ行かないで、高卒で働き始める人が、増えるでしょう。若年の賃金が、上昇するんですから。その先、社会人の途中で大学へ入学するようなことが増える感じがします。大学教育のアメリカ化です。

使い捨てにしてきた中高年労働力を、企業は大事に使うようにもなります。中高年なくしては、企業経営は、成り立たなくなるんですから。

以上のことは、サービス業を激しく襲う。働く人は、リストラでゴミのように扱われましたが、それが180度反転し、厚遇されるなんて、グッドな時代です。
Posted by mics at 08:50 | この記事のURL
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