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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
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働き方の三種〜レーバー、ワーク、アクション[2006年05月15日(Mon)]
企業が、90年代の後半にさかんにリストラをやってたころ、日下公人さんが、ときどき言ってたことに、働き方の三種というのがありました。

「レーバー」「ワーク」「アクション」です。

ギリシャ時代には、三種の働き方がありました。
「レーバー」は奴隷労働、「ワーク」は、自分のやりたいことを自発的にやる働き方、これが市民社会の中産階級の働き方です、「アクション」は、貴族階級が、言葉によって人の心を動かし、支配する働き方、これはよいように見えて、統治する苦労はなみたいていではありません。。

日下さんは、これからは「ワーク」だ、だからこれをやれと主張し、なるほどそうだと感心したことがありました。以後、この三種が気にかかってましたが、最近、この三種労働を言ったのが、ドイツの哲学者ハンナ・アレントだと知りましたが、ユダヤ人の美人、この人、大学で哲学生だったとき、30才代の新進気鋭のハイデッカー教授と不倫関係にあった人で、それで有名な人らしい。彼女、ナチ時代にアメリカに亡命し、ハイデッカーが、ナチに加担したのを蔑視したそうです。ハイデッカーもいろいろあったんだ。

ここから私の考えですが、ハンナとハイデッカーの関係の話も興味ある話題ですが、三種の働き方が、最近話題になってるのは、インターネット社会では、レーバーでもなく、アクションでもなく、ワーク労働だという主張が行われるようになってきてるからです。

レーバーは、農業と工業社会での働き方ですが、情報社会では陳腐化し、ワーク労働が主流になります。情報社会では、縦関係のピラミッド構造が成り立ちませんので、アクションも成り立ちません。

現在、人々がいらだちを感じるのは、情報社会になってるのに、一世代前のレーバー的な働き方をまだ強いられてるからです。そこで、元気な人は、レーバーから脱出し、ワーク労働へ移行します。新卒者が、入社早々3割も転職するのはこれです。

日下公人さんの予言が、また当たったんです。
Posted by mics at 10:40 | この記事のURL
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