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町田洋次のネット・ソフト化経済センター
ソフト経済についての最新のコラムです。
過去から蓄積したソフト化経済センターのホームページ・コンテンツは、06年1月14日・15日にupしてます。過去のコンテンツが載っているページのアドレスはここです。
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グーグルが直面する予想外のリスク[2006年03月20日(Mon)]
3月17日、カリフォルニア・サンノゼ連邦地裁は、グーグルにポルノサイトにアクセスした情報の提出を命じる判決を出した。

これ、司法省が、青少年オンライン保護法(青少年をポルノサイトから守る)の有効性を調べるために、グーグル、ヤフー、AOLなどに、アクセス記録を出すように命じていたもので、グーグルだけが、個人の情報保護を理由に拒否してましたが、提出件数を少なくして出すように命令する話です。

これは、なかなか示唆にとむ出来事です。
グーグルは、個人情報を最も持っている会社になってしまったので、これからも、犯罪捜査を理由に、国家権力が、ひんぱんに介入してくることが予想され、そのときグーグルはどうするのか、同調するのか、反発するのか、グーグルがかかえたリスクです。

ほんとは、司法省、CIA、FBIなどが、自分で情報を持ていれば問題ないが、グーグルが越えてしまってるのが問題で、そこがグーグルのすごさです。

梅田望夫「ウェブ進化論」に、グーグルの無料電子メールサービス「Gメール」が、2004年3月にサービス開始したとき、同じような問題が起こったことが出てきます。

このサービスは、私信をコンピュータが読み、最もふさわしい広告をメールに貼り付けますが、私信を盗み読みしていいのかが争点です。

グーグルの答えは、迷惑メールの除去やウィルスの駆除のために、電子メールを読むことは既にやってることで、それを誰も問題にしなかったうえ、読んで判断するのはコンピュータで人間ではない、だからプライバシーの侵害はないでした。Gメールは、日本ではまだやってないので問題が起こってないんですが。

でも、私信を人工知能が読み判断するのは、やはり不気味です。グーグルの研究開発は、こんな方向に向かっており、グーグルのコンピュータには、個人情報が、ますます蓄積されることになる。そこで悪心を起こし、例えば、株取引のインサイダー情報を手に入れようと思えばできるでしょう。

このあたりが、グーグルが直面するリスクなんでは。やっかいなことです。
Posted by mics at 09:04 | この記事のURL
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